「悟り」は「差取り」

前々回に引き続き、今回も波動と潜在意識を変える方法を伝えているよつばさんのお話をシェアします。

「悟り」と聞くと修行僧など特別なことをしないと行きつかないと思いがちですが、実は「悟り」の正体は「差取り」です。

どういうことかというと、
私たちは無意識のうちに、いつも誰かと自分を比べています。
誰かと比べる、それが不幸の始まりです。


「差取り」とは、

人と比べない。
「自分と他人を比べる」、「他人と他人を比べてレッテルを貼る」ということを止めることです。

比べる事で、自分との「差」をつくらないことです。

他人軸の思考を自分軸に戻すことです。

差は不要です。
自分で勝手につけているだけ。
誰一人として同じ人は存在していないのです。

そう、「私たちはありのままで完全」なのです。

全ての人が「ありのまま」で価値があるのです。

陰陽があって一つ。
私たちもいろいろな面を持つ自分がいるからこそ一つなのです。


そこで、「差を取る3つの方法」を紹介します。

1.「疲れ」を自覚してリフレッシュする。

自分と他人を比較してしまう時は、身体が疲れているサインです。

そんな比較するようなサインが出てきたら、

①比較=「疲れ」として認識する。

②どこが疲れているのか、「疲れ」に意識を向けて疲れを癒す。

  ネガティブ ⇒ 心や体が疲れているときは、脳を休める。

2.「羨ましい」を目標に変える。

「羨ましい」「いいな」と感じたら、「私もそうなるぞ」と意気込んで、比べる気持ちをポジティブなエネルギーに変える。

相手を羨む感情が出たら、どこがいいのか明確にして、実際に真似をする。

そして、課題が出てきたら行動して、自分をレベルアップさせよう。

3.比較の原因を人生からシャットアウト。

SNSや他人など、「差」を感じてネガティブになってしまうものとは距離を置く。


※スペシャルヒント
 どうせ比較するなら自分を相手に比べよう。
 昨日の自分、少し前の自分と比べてどう?。
 過去の自分と今の自分を比べる。





作成者: ケント先生

「自分らしく生きる」これがこの時代の生き方の一つです。 セミナーや研修会等の講師、そしてライフコーチとして、量子力学、脳科学、心理学等を活用・実戦する個人セッションやグループセッションを通じて、皆さんが、自分らしく生きるためのお手伝いをさせていただいています。 また、社内業務の総合窓口 コンサルティングとして【人材育成・職場環境改善・経営相談】等、仕事と生活をより豊かにする後押しをさせていただいています。 セッションを受けた方からは「元気が出ます」と言われることが多く、「元気が出るコンサル」とも呼ばれています。 このブログが、皆さんの心と生活がより豊かになるヒントになればとっても嬉しいです。

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