今日は節分ですね。
節分とは、文字通り季節の分かれ目です。
冬から春になることを指していますが、実際はまだまだ寒いです。
「福は内、鬼は外」と豆まきをする日ですが、私の田舎では節分と言えば落花生を巻いていました。
大豆をまく地域もあると知ったのは、大人になってからです。
それまでは節分の豆は落花生だと思っていました。
落花生のメリットは、巻き終わっても拾って食べられることです 笑。
旧暦でいいますと、節分は大みそか、立春は元旦ですね。
立春と言えば恵方巻ですが、今年は北北西になるそうです。
この恵方巻も東北地方では馴染みがなかったと思います。
恵方巻も大人になってから知りました。
社会人になって東京に住んでいた時も恵方巻を食べる習慣はありませんでしたから、元々は西日本の方のならわしだったのではないでしょうか。
立春の行事やならわし、特有の食べ物があります。
例えば「立春大吉」と書いた紙札を張る風習があります。
この風習は、鎌倉時代の始め頃、禅僧の道元が始めたそうです。
「立春大吉」から派生して、邪気払いも兼ねた習慣として、
◆立春大吉豆腐
◆立春大福
◆立春生菓子
を食べる地域もあります。
そうそう、立春朝しぼりとして日本酒も販売されますね。
コロナ禍の影響でお参りに行くことは控えていますが、三重県伊勢市の和菓子屋・赤福さんでは、「立春大吉餅」を販売して、大人気だとか。
赤福さんは、毎月1日限定で販売される和菓子も人気ですよ。
さて、本格的に五黄寅年のエネルギーが強くなりました。
私的にも、ここ数年は物事がうまく進まなかったり、なんと言っても生死を彷徨う病気をしたりと、パッとしないどちらかというと低迷していた年を過ごしていました。
陰陽でいうと陰のエネルギーが強かったようです。
まったく根拠はないのですが、
これだけ低迷していた年が続いたというのは、そろそろ流れが変わるはず・・・。
ということで、この立春から運気が上向き、大きな変革と飛躍発展するような気がしています。
やっと来たかぁ! 待ってましたぁ!! って感じです。
皆さんはいかがですか。
五黄の寅年は特に金運がいいそうです。
皆さんにとっても、
より豊かに、より幸せな一年になりますように。
一年後は、
◇最高の一年だった!
◇全ての夢は叶った!
◇豊かさを手に入れた一年だった!
などなどと、報告し合える一年にしましょうね。