「去る者は追わず、来る者は拒まず」(読み方:さるものはおわず、きたるものはこばまず)。
よく聞くことわざの一つだと思います。
復習を兼ねて、このことわざの意味です。
自分のところを去りたい人を引きとめるようなことはしない、自分を信じてやってくる人は、どんな人も拒まない。
心の広さを言ったことわざの一つです。
自分のこだわりを捨て、他人の意志を大切にするというような意味があるようです。
私は、「去る者は追わず、来る者は選ぶ」でした・・・笑。
もし今、皆さんが自分の現実を変えたいと思っていたら、私のように「来る者は選ぶ」はおススメしません。
人との出会いが、人生を変えるきっかけになることが多いからです。
そうなんです。
どんな人と出会うかで現実が変わるのです。
また、お金は人の感謝が運んでくると言われています。
この世で生きていくには、人との関りが大切になってきます。
皆さんは、友人等からお誘いがあったらどう対応しますか。
どちらかというと、私は断る理由を考えていました(特に若いころは)。
もしかしたらこれは、何かしらのチャンスを逃していたかもしれません。
地球は行動の星です。
現実を変えたければ行動が大切です。
また、人との関りだけではなく、例えば誰かに「よかったら、この本読んでみて」などと進められたら、心がざわつくほど嫌ではなければ読んでみてください。
何かの気づきになるかもしれません。
本を例にあげましたが、このように自分の前に現れてきたものは、できるだけ前向きに受け入れてみてはどうでしょうか。
ただし、「全てを受け入れて」とはいいません。
すべての出会いが何かを与えてくれるわけではなく、むしろそういう機会は少ないかもしれません。
ですから顕在意識で考えるのではなく、潜在意識で考えてみてください。
「直感」です。
「直感」が拒否しないのであれば、一度受け入れてみて、でも違うと感じたら止めればいいだけです。
現実を変えたければ、前向きに行動してみてください。
人生には、時に予期せぬ出来事が起こります。
毎日楽しく過ごしましょう。
日々発する言葉もとっても大切です。
言葉には魂が宿っています。
知らず知らずのうちに言葉の影響を受けています。
ということで、今日も斎藤一人さんの「天国の言葉」を紹介します。
愛しています ついてる うれしい 楽しい 感謝しています
しあわせ ありがとう ゆるします
この言葉が口癖になると、現実は変わると思います。
何事もあせらず、楽しみながらコツコツ取り組んでいると、気が付けば現実は好転しています。
より良い人生にしたいと思っていたら、お試しを!!