日本語には「言霊」という言葉があります。
「言葉には魂が宿る」、「言葉には神様がいる」などと言いますが、
先日、テレビ番組で林修先生とローラさんが対談をしていました。
ローラさんは、いつも明るく前向きで、悩みなんかありませんというようなイメージがありますが、子供のころはいじめを受けたり、いろいろと辛い経験をしていたようです。
そんな経験の中から、ポジティブな思考、行動を心掛け、物事を前向きに捉えるように自分を変えていったようです。
これまで多くの経営者の方を見てきました。
経営がうまくいっている経営者からでる言葉は、いつも前向きで行動もアクティブでした。
どんなに大変な事があっても驚くほどプラス思考です。
反対に経営がうまくいっていない経営者から聞こえてくる言葉は、不平不満ばかりで、いつも誰かのせいにしているように感じました。
悪口や愚痴、そして不平不満をいつも言っている人はそういう現象を引き寄せてしまうんですね。
「忙しい」が口癖の人は、「忙しくなる事」を引き寄せます。「大変」が口癖の人は「大変になる事」を引き寄せます。
「お金がない」が口癖の人には、お金は寄ってきません。
言葉には魂があり、大きなエネルギーを持っているのです。
先人たちはこれらを経験から知り、「言霊」という言葉が生まれたのでしょう。
もしかしたら、言葉が一番、引き寄せる力が強いのかもしれません。
お判りになりましたか?。
私たちが発する言葉は、潜在意識にインプットされます。
だから、豊かな生活や自分が望む人生を手に入れている人たちは、みんな思考や感情、そして発する言葉が前向きなんですよね。
斎藤一人(全国累積納税額日本一 銀座まるかん創設者)さんが言っている天国の言葉です。(波動が上がります。)
「愛してます」 「ついてる」 「うれしい」 「楽しい」
「感謝してます」 「しあわせ」 「ありがとう」 「うれしい」
確かに言葉にして口に出してみたりすると、なんとなく心がリラックスします。
※意識して言葉にしてみましょう。頭の中で唱えてもいいですよ。
参考までに「地獄の言葉」です。(波動が下がります。)
「恐れている」 「ついていない」 「不平不満」 「愚痴」
「泣き言」 「悪口」 「文句」 「心配事」 「ゆるせない」
※気を付けましょう。
地獄の言葉を何回も使っていると自分に返ってきますよ。