忘己利他(もうこりた)

 

 己を忘れて他を利する(伝教大師最澄の言葉)


己を忘れて他を利する慈悲の極みなり

 自分のことは後にして、まずは人に喜んでいただくことをする、それは仏様の行いでそこに幸せがあるという意味です。

 つまり、我欲が先に立つような生活からは幸せは生まれないのだということです。


 この言葉を聞いて、思い出した言葉があります。

 どの本だったかは忘れてしまいましたが、以前読んだ本の中に書いてあった言葉が、

「人が幸せになる方法はただ一つ、誰かの為に役に立つ」でした。



作成者: ケント先生

「自分らしく生きる」これがこの時代の生き方の一つです。 セミナーや研修会等の講師、そしてライフコーチとして、量子力学、脳科学、心理学等を活用・実戦する個人セッションやグループセッションを通じて、皆さんが、自分らしく生きるためのお手伝いをさせていただいています。 また、社内業務の総合窓口 コンサルティングとして【人材育成・職場環境改善・経営相談】等、仕事と生活をより豊かにする後押しをさせていただいています。 セッションを受けた方からは「元気が出ます」と言われることが多く、「元気が出るコンサル」とも呼ばれています。 このブログが、皆さんの心と生活がより豊かになるヒントになればとっても嬉しいです。

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