今日は、この本のに書いてあった「才能とは記憶のこと」という言葉を目にして思ったことをシェアします。
才能と聞くと持って生まれたものと思いがちですが、私たちの才能は先天的才能より後天的才能の方が多いのです。
確かに、持って生まれた才能で豊かさを築き上げた人も存在しますが、それは極わずかな人です。
多くの人の才能は、後天的に学びや経験等を繰り返して身につけたものです。
才能を先天的なものと思っている人は、「私には才能がない」と諦めてしまいます。
この考えが自分の能力に自分で蓋をしています。
しかし、才能はこれから身につければいいと思っている人は、学び、実践する事の大事さを知っています。
先天的能力はあまり関係がないのです。
今の自分で判断するのではなく、これから身につければいいのです。
人は持っている能力の3割しか使っていないといいます。
残り7割の能力を使わないのはもったいないと思いませんか、少しでもいいので使ってみましょうよ。
きっと、これまで経験したことの無い世界が見えますよ。
冒頭で紹介した本には、
「新たな才能」を身につける方法として、次の3つを紹介しています。
1.学ぶ
2.トライ&エラー
3.睡眠
この3つのサイクルを回すことだそうです。
そうすると、ある日突然できるようになる。
皆さんもそんな経験がありませんか。
やはり「継続は力なり」です。
そして学びは財産になり、お金になります。
全ての人は、もっともっと可能性を持っています。
さあ、自分を信じて、まだ見ぬ自分の才能を磨きましょう!。