より豊かで、より幸せな現実を手にする為に、様々な法則が存在しています。
しかし、実践しても上手くいかない方も多いのではないでしょうか。
すべての法則は間違っていないのですが、すべての人に当てはまるわけでもないのです。
私の経験からですが、
大事なのは「波動(周波数)」と「潜在意識」だと思います。
今日は、そんな波動(周波数)を高くし、潜在意識を書き換えるお話です。
たとえ、口で「大丈夫」と言いながら、心の中では「不安」に思っていれば、あなたの全身からは、不安の周波数が飛び出ます。
不安の周波数帯にいることになり、不安な現象が引き起こされます。
周波数を変えるには、一心に思うこと、あるいは、真剣に取り組んでみると変えることができます。(潜在意識が邪魔をするので、一心に思うことが難しい人が多いと思います。)
そこで、その不安の周波数を、「おかげで」の思考で変えることができます。
少し量子力学のお話をしましょう。
私たち人間はもちろん、この宇宙にあるすべての物資を小さく、細かくすると最終的に素粒子に辿り着きます。
素粒子が最小の存在です。
人間の体も素粒子の集まりです。
素粒子は、「物質を作る素粒子(電子、クォーツなど)」と「エネルギー的な素粒子(フォトン(光子)など)」に分かれます。
フォトンは光の素であり、意識や感情の正体はフォトンです。
よいフォトンを出していれば、よい引き寄せが起きます。
逆に、悪いことを考えたら、「おかげで周波数」を振りかけることで、チャラにすることができます。
私たちは、何か嫌なことが起きると、無意識のうちに「〇〇のせいで」と自分以外に原因を探し、心の負担を軽くしようとします。
心の負担は、一時的に軽くはなりますが、この「〇〇のせいで」という思考は、低い周波数が飛び出ています。
これが増えると、同じように感じる現実がまた現れます。
「〇〇のせいで・・・」
「〇〇のおかげで・・・」
「せいで」に思考を向けているのは、ネガティブな周波数になっています。
それを「おかげで」に変えることで、周波数を高くすることができます。
嫌なことや辛いことが起きた時は、その事象に意識を向けるのではなく、この出来事の奥にあるメッセージに意識を向けることで、好転材料に変わります。
例えば、
「今日、親に注意された。おかげで、少し成長できた。」
「今日、態度の悪いお客さんが来た。おかげで、人には優しく接しようと思った。」
などと、行動を「おかげで」と振り返ることで、感謝の気持ちが沸いてきます。
「ありがとう」は「愛」の周波数です。
一番高い波動です。
この周波数をたくさん出すことは、感謝をする現実が起こるということです。
引き寄せは‟たぐり寄せる”ではなく、‟自分の世界を変えること”
つまり、周波数を変えること
何を引き寄せるかは周波数で決まります。
今、望む現実でないとすれば、周波数がその高さまで届いていないということです。
周波数がその望む現実の周波数と共鳴すると、現実は変わります。
※波動を高くするには、
状況(身体、心、エネルギー、環境)と行動(身口意)を意識することです。