日本三稲荷の一つである竹駒神社(宮城県岩沼市)にお参りに行ってきました。
金蛇水神社と同様、一度お参りに行きたいと思いながらも、これまでそのご縁をいただけずやっとお参りが叶いました。
さすが、宮城県の初詣人気ランキング第一位の神社ですね。
雨の日にも関わらず、心地よさを感じる神社でした。
御由緒(竹駒神社のしおりから)
古くから日本三稲荷の一社に数えられる竹駒神社は極めて霊験あらたかな神社とたたえられ、衣・食・住の守護神であられる倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・保食神(うけもちのかみ)・稚産霊神(わくむすびのかみ)の三柱の神をお祀りしています。
御創建は人皇五十四代仁明天皇の承和九年(西暦842)、小倉百人一首にも名を連ねる後の参議小野篁卿が陸奥守としてご着任の際、東北開拓・産業開発の大神として御創建され古くは平泉藤原三代、降っては仙台藩主伊達家歴代の尊崇非常に篤く、特に大衆を慈しまれる神として崇められています。
御神徳
三柱の御祭神は人間生活の根元である衣・食・住や産霊の神・生生発展のことなど掌られ、農業、商業を始め諸産業に広大無辺な御神徳をお授けになられます。
従って古来、産業開発の神、五穀豊穣の神、商売繁昌・海上安全守護の神、安産守護の神、厄除・開運・諸願成就の神として熱心な信仰を集め、近時は特に永い歴史と伝統との上から交通安全の神としても篤く崇敬されています。
本宮跡地は、他とは違う独特なエネルギーを感じます。
境内には、愛宕神社、八幡神社、総社宮、出雲神社、秋葉神社、北野神社が祀られています。
思わず「あ、ご無沙汰しています」と、(このコロナ禍の中でなかなかお参りにも行けず)懐かしさを感じてしまった神様が祀られていました。
ぜひ、お参りください!。