日本語のルーツはよくわからないのだそうです。
他の言語からみても特別なようです。
その中に、日本語のルーツは縄文時代にあるという説があるそうですが、真意のほどはわかりません。
しかし、日本語はオノマトペが豊富です。
このような言語を持つのは日本語だけです。
雨の音の表現、水の流れの表現、どれをみても日本語にはたくさんの表現があります。
これらは全て自然から生まれていると言われています。
縄文時代は、自然との共存の時代です。
自分たちは生かされているということを、現代の私たちより強く感じていたかもしれませんね。
その暮らしの中で、感じたものが言葉となっているようです。
つまり、日本人のルーツは想像もできないほど感性が豊かだったのではないでしょうか。
その日本語を主に使っている人は、感性が豊かだということです。
日本語だけに「言霊」という言葉があると聞きました。
でも、イエスキリストが「先に言葉ありき」と言っているように、言葉には特別なエネルギーがあるのです。
私たちの元は「波動」です。
この波動と共鳴するものが、現実として現れています。
そんな私たちの中で、一番強い波動は何かと考えてみると、それは「言葉」です。
言葉はとても強いエネルギーなのです。
自然から生まれた日本語は全ての単語に魂が宿っています。
ということは、普段、口にしている言葉は私たちに大きな影響を与えています。
その言葉を一番身近で聞いているのは、私たちの脳です。
脳は、良い悪いの判断はしません。
あるがままに受け取り、現実化します。
ですから、どうせ聞かせるなら良い言葉を聞かせましょう。
そうすると、脳はその言葉の現実を引き寄せてくれます。
何げなく発している言葉ですが、私たちの現実に大きく影響を与えています。
斎藤一人さんの天国言葉、
「愛しています」「うれしい」「楽しい」「感謝しています」
「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」。
たくさん口に出しましょう。
口癖になるほど。
これ以外にも、
「大丈夫」☚ 魔法の言葉です。
「なんとかなる」「ついてる」「運がいい」などがあります。
言葉はとても大事ですので、良い言葉を口癖にするように心掛けましょう。