皆さんは見えない世界の存在を信じますか?。
信じるも信じないもひとそれぞれで、それをジャッジする必要もありません。
しかし、この世には見えない世界と繋がる人たちが存在するのも事実です。
私自身は、この世界は見える世界と見えない世界で成り立っていると思っています。
その一つの理由が、曾祖母がそのような世界と交信できる人だったからです。
私の体験をご紹介します。
3歳の時の出来事です。
3歳の時の記憶などほとんどないのですが、この経験だけは脳裏に刻まれています。(3歳の時とは母親から聞きました)
母親の実家に遊びに行っていた私は舐めていた飴玉をのどに詰まらせ、取れなくなってしまったのです。
とっても苦しかった記憶があります。
その時、曾祖母が「神様にお願いして、取ってもらおうね。」というようなことを言って、お社に行きお祈りをしてくれました。
そうすると不思議なことに、ポンという感じで口から飴玉が出てきたのです。
一瞬にして苦しさからの解放です。
当然のことですが、当時はまったく理解できていませんが、これが私の人生初のスピリチュアル体験です。
ある意味、強烈で不思議な体験ですよね。
残念ながら曾祖母の記憶はこれだけです。
以前のブログでも紹介しましたが、私の曾祖母は霊能者でした。
田舎では「拝みやさん」などと呼ばれていたような気がします・・・。
とても力のある霊能力者だったそうで、多くの人の悩みや問題を解決していたそうです。
その後も、不思議な体験や神仏に護られていると思う経験は多々してきました。
極めつけは、令和2年1月に体験した出来事です。
私は、街中で突然倒れ心肺停止になってしまいました。
原因は、急性心筋梗塞と心不全です。
4日間意識が戻りませんでした。
それどころか、命の危険の方が遥かに高く、仮に意識が戻ったとしても後遺症を覚悟するようにと家族は言われたそうです。
なのに今、こうして後遺症もなく元気にブログを書いています。
お医者様からも、何度も「運が良かった」と言われるほどでした。
私のようなケースは、救急に運ばれてきたときには手の施しようがない場合が多いとも教えてもらいました。
本当に摩訶不思議な体験をしました。
今言える事は、人は生かされているということを身を持って体験させられたということです。
もちろん、医療従事者を始め多くの人のお力添えがあったからこそと、お世話になった皆様には心から感謝しています。
しかし、それだけではない・・・
確かに見えない世界は存在すると、改めて教えられた出来事でした。
全ての人は守られていると聞きます。
それに気づけば気づくほど、そしてそのことに感謝すれば感謝するほど、見えない世界は喜んで私たちを後押ししてくれるそうです。
皆さんは見えない世界を感じることがありますか。
見えない世界は、様々な方法を使ってその存在を知らしめているそうです。
感知できなくても、そこには何か存在している。
神社仏閣にお参りに行く、その目的の一つにあるのが「心の拠り所」だと思います。
人は一人では生きていけません。
だから「心の拠り所」も必要なのだと思います。
「私は守られている」と思うだけで、何故か安心感に包まれませんか。
見えない世界とはそういう存在なのだと思います。
私たちはいつも守られています。
そしてこれからも守られ続けます。
神仏に、日々感謝を忘れないで過ごしたいものです。
秋彼岸中だからなのか、こんなことを感じている日々でした・・・。