ある異業種交流会で、霊感のとても強い整体の先生とお会いする機会がありました。
名刺を交換した後、その先生が私に言った言葉が、「白兎神社とご縁がある人ですね」「大国主ともご縁がありますね」でした。
予期せぬ言葉だったのですが、実は私は兎とも縁があり(健莵の「莵」はうさぎという漢字です。)、子供のころからなぜか大黒様に惹かれていたので、驚きはありましたがすんなりその言葉を受け入れていました。
そして、この言葉がきっかけとなり白兎神社と出雲大社にお参りに行くことを決心したのです。
この出会いは、これまであまり神社にお参りに行くことの無かった私の「神社にお参り行こう」という心に「火」をつけることになり、さらに私と神様との距離をグっと近づけてくれることになったのです。
この話には、ちょっと驚きの後日談があります。
交流会は金曜日だったのですが、翌週の月曜日に出雲市出身の友人(仕事の同期)が出張で近くに来ていると連絡があり、本当に久しぶりに会うことになったのです。
これは絶対出雲の神様から「お参りに来なさい」と呼ばれていると勝手に思ってしまいました。
また丁度そのころ、伊勢神宮の20年に一度の遷宮と出雲大社の60年に一度の遷宮が重なっていたので、これは伊勢神宮と出雲大社へお参りに行かなければと参拝計画を練り始めたのです。
この整体の先生とは、この出会いをきっかけに親しくさせていただいていますが、その後も「天部の仏様とご縁がありますね」とか、ちょっと大変な病気で入院した時には、「白い龍が体に巻き付いて守っていますよ」などと教えてもらいました。
不思議なのは、七福神(特に弁財天や毘沙門天)やお不動様、龍神様などは何故か子供の頃から心惹かれ、特にお不動様や龍神様(八大龍王)は親に連れられてよくお参りに行っていました。
驚きは続き、後日、かかりつけ医の先生からも「龍神様に守られている」と同じことを言われたことです。
さらに、かかりつけ医の先生からは「(私の)魂のふるさとは出雲地方だね」、「(私の)魂のスタートは出雲地方だね」と言われた事があります。(※このお医者様は神様の声が聞こえたり、姿が見えるそうです。)
古代の出雲地方は、現在の長野県あたりまであったのではという説があり、一大勢力だったようですね。
大国主命の息子をご祭神とする諏訪大社もありますしね。
では、伊勢神宮や白兎神社と出雲大社へのお参りでの出来事は、後日改めて。