神様から云われた「水、水」という言葉の意味

私が、自分でビジネスを始めようとした時です。
いろいろな方々からアドバイスをいただきました。

そんな中、ある先生から云われたのが、「神様が水、水と言っていますよ」でした。

この先生も神様の声が聞こえる先生で、今後についていろいろと相談をしていた時、そろそろ終わりの時間が近づいてきたなぁと思っていた時に、突然言われた言葉でした。

その時、すぐ思ったのが飲食業でした。

他の先生方に、飲食業も向いていると言われていましたので。

ただ、私はそちらの世界はずぶの素人なので、果たして出来るのかという不安はありました。

飲食業も視野に入れて動いていましたが、なかなかこれと思う物件に出会えず、そうこうしているうちにコロナ禍が始まり、結果としてはやらなくて正解だったようです。
少なくとも今はその時期ではないのでしょう。

では、神様が言っていた「水、水」とは何のこと?と・・・考えていましたが、これだというものに辿りつけないでいました。

先日、いつも読んでいる先生の新刊が出たので、さっそく購入して読んでいました。

なんと、その本の中で「あっ、これだ!」と思う文章と出会ったのです。

それが、
「水はすべての生命に利益をもたらしており、水のように生きるとは、周囲のすべてに利益をもたらす生き方なのです。」でした。

正しく、先日ブログに書いた「三方よし」です。

水は、どんな状況にも柔軟に臨機応変に対応します。

これは、ビジネスにも生き方にも参考となります。

人生やビジネスの最高のお手本は「水」なんですね。

老子の言葉に「上善水の如し」というのがあります。
(新潟のお酒にも同名がありました。)
「最善の生き方は水のような生き方である」ということです。

雨だれは岩にも穴を開けるほどのパワーを持ち、川の流れのように、どんな困難があっても押し流し、乗り越えてしまう力を持っています。

神様に言われた「水、水」という意味は、このように水が本来持っている力の事なのだと気が付きました
これが一番しっくりと私の身体の中に浸透しました。

そして、忘れてはいけないのが瀬織津姫です。
当時の私はこの神様の存在を知りませんでした。
「水」の神と言えば「瀬織津姫命」です。
ここにも大きな意味があると思います。

風の時代の生き方は、自分と同じように他人も大切にし、すべての人に利益をもたらす生き方をしている人が、幸せを引き寄せるのだと思います。

ぜひ皆さんも、ご自身の生き方を見直してみてください。

自分だけがとか、逆に自分を犠牲にして誰かの為にだけではなく、自分も他の人も一緒に大切にし、ともに幸せになる。

これが繁栄の道のようです。

今回読んだ本を紹介します。
「量子力学的幸せな生き方大全」高橋宏和著 KADOKAWA


※私は経営相談以外にも個人セッションもやっています。
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作成者: ケント先生

「自分らしく生きる」これがこの時代の生き方の一つです。 セミナーや研修会等の講師、そしてライフコーチとして、量子力学、脳科学、心理学等を活用・実戦する個人セッションやグループセッションを通じて、皆さんが、自分らしく生きるためのお手伝いをさせていただいています。 また、社内業務の総合窓口 コンサルティングとして【人材育成・職場環境改善・経営相談】等、仕事と生活をより豊かにする後押しをさせていただいています。 セッションを受けた方からは「元気が出ます」と言われることが多く、「元気が出るコンサル」とも呼ばれています。 このブログが、皆さんの心と生活がより豊かになるヒントになればとっても嬉しいです。

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