今日のお話は、スピリチュアルなお話が中心ですので、スピリチュアルな話題が嫌いな方はスルーしてください。
ある方の実体験です。
若いころに交通事故に遭い、長い期間入院し、長く意識が戻らない経験(49日間だったとか?)をした方の不思議なお話です。
意識の戻らない間、その方は俗に言う幽体離脱を体験し、あちらの世界を始め様々な世界を見るなど摩訶不思議な体験をしたそうです。
それは三途の川を渡る風景だったり、あの世の世界、そして肉体を持たない自分が様々なところにワープし、神様と会話までしたそうです。
※三途の川の体験は20世紀までと言っていました。
それは今の人達の魂のレベルが上がっているからだそうです。
言われてみれば、私が心肺停止になり意識不明だった時は、その間のことは何一つ覚えていません。
私の不思議な体験は、意識が戻った後です。
一つは、ウトウトし始めた時に、目の前の空間が黄金の光に包まれ、「なんて、心地いいんだ!」と思いながら目を閉じ、再び目を開けた時には、その黄金の光は消えていました。
二つ目は、この時もウトウトしている時です。
軽く目を閉じていたら、神様の声が聞こえ、なぜこのような経験をしたのか教えてもらったのです。
その話にとても納得したのですが、そのまま寝てしまい、目が覚めた時には、話の内容は覚えていませんでした。
朝の目覚め時や夜寝る寸前は高次元と繋がりやすいと聞き、私は自らの体験からなるほどと納得したのです。
本題に戻しましょう。
さてその方は、命に係わる大ケガにも関わらず幸運にも無事に快復し、その時の不思議な体験を周りの人達に話したそうです。
ところが、周りからは「あいつは体は直ったけど頭がおかしくなった」と言われ、その時の嫌な経験からこの話をすることは封印してきたそうです。
が、それから約30年、京都のある神社をお参りに行ったとき、そこの神様から「その体験を、人々に伝えなさい」と言われたのだそうです。
最初は断っていたそうですが、お参りに行くたびに何度も、何度も言われるので、悩んだ挙句3年間だけと期間を決めて、伝え始めたそうです。
過去のトラウマから、とても不安を抱えながらも活動を始めると意外や意外、今の人達は魂が成長しているのか、スピリチュアルを受け入れている人が多く、この体験を理解してくれる人が増えていたそうです。
その体験話です。
幽体離脱をすると、身体がめちゃくちゃ軽くなる。
それはとても心地よい状態なのです。
肉体と言う鎧を脱ぎ捨てたからです。
肉体はなくても意識はまったく同じ。
だから死んだことをわからない人がいるのは理解できる。
そして、他の人の心が読めてしまう。
言葉と心の違いが分かってしまう。
さらに世界中、望むところはどこにでも行ける(瞬間移動)。
しかし、その場の景色はまるで絵を見ているような感じなのです。
肉体がないと欲が無くなる(食欲、睡眠欲、性欲)。
人が亡くなるとなぜ49日の法要があるのか、それは49日まではこの世にいていいから。
49日目にあの世に旅立つ。
(これは私も聞かされて知っていました)
※長くなるので、あの世の世界の様子は省略します。
そこで神様に教えてもらったのが、「因果応報」です。
この世界でやったこと全てが自分に返ってくる。
徳も業も。
努力したものはさらなる才能となって生まれ、犯した過ちは全て自分に返ってきて、同じような経験をします。
もし今、辛い経験をしているとしたらそれは過去世での行いが影響しているかもしれません。
これが因果応報です。
すべては自分の責任。
では、幸せな人生を送るにはどうしたらいいのか。
それは、この3つを意識して生きるだけ。
「明るく」「軽く」「温かく」 です。
生き方とは、どんな思考、感情、意識で過ごしているかで決まります。
どうやったら天国に行って来世が幸せになれるのか。
それが「明るく」「軽く」「温かく」を意識して生きることです。
どうせなら、楽しい事がいい。
笑顔の毎日がいい。
(神様は楽しい人が好きと聞いたことがあります。それは古事記の天の岩戸に隠れてしまった場面で分かるそうです。)
過去世で徳を積んだもの、積まなかったもの(体験したもの)、その両方を今世に持って来ている。
因果はめぐり、この世での体験は全て自分のせい。
私たちの魂のレベルはあの世では、同じ魂同士が集まっているので、なんの変化もなく、まったく何も起きない世界にいるそうです。
ですから、私たちの魂はこの世に何度も生まれて来て様々なことを体験しているのですね。
長くなりましたが、ここからが今日の本題です。
皆さんは、神社で何を祈りますか。
祈りの中で、「自分には価値がない」などと自分を否定したら、自分を否定する事が起きるそうです。
何故なら、「神様はイエスしか言わない」そうです。
それは願い事が、全てOKだからです。
全てを神様は受け入れます。
ですから、言葉と思考と行動は大事なのです。
ここに空海の教え「身口意」と繋がります。
よくお願いごとは、進行形か叶った体で言いなさいと聞いたことがると思いますが、その意味がここにあります。
「○○しますように」「○○をください」などとお願いをすると、
「しますように」とか「ください」と思うような事が起こるのです。
どうも神様には、私たちの奥にある願いではなく、もっと簡単に伝わっているようです。
だから祈るときは、
まず神様に日頃の感謝とお礼を告げ、そして「○○になりました」とか「○○しています」と願うのですね。
ですから、お願いのしかた、日常の行動・口癖・思考はやはり大事なようですよ。
また、本当の神頼みは、神様から頼まれることと聞いたことがあります。
「神様はイエスしか言わない」なのです。
世界で一番有名な神様と言えば・・・
そうです! イエス キリスト です。
イエス!なんですよ。
よく、交通事故を起こす人に多いのが、たくさんの交通安全のお守りを持っていると聞いたことがあります。
それは、もし事故を起こしたらという不安から生まれます。
この時点で、不安の感情、思考を発しています。
また、何のために貯金をするか?。
人によっては、病気になった時、将来何かが起きて働けなくなった時などの保険と思って貯金していると、その事象が起こりお金を使うことになってしまう人が多いのです。
神様はイエス!
神様は判断をしません。
私たちが常に思っている事、感じている事、やっている行動をそのまま受け入れます。
明るく、軽く、温かくを意識して毎日を過ごしていれば、そう感じる出来事が起こります。
逆に、暗くて、冷たい行動をしているとそう感じる出来事が起こります。
言葉とは1回言ったら、もう1回その言葉を言うような出来事が起こります。
周りの人の口癖を観察してみましょう。
同じ言葉を何度も口にしていると思います。
自分で引き寄せているのです。
セッティングしたら・・・YESです!。
ぜひ皆さん!セッティングしてみましょう!
例えば「大丈夫!私の人生には、困った事は起こらない!」とセッティングするとそのようになります。
ここで、不安を持たず決めてしまうことです。
自分の決めたとおり、思ったとおりの人生になります。
想いと言葉には気を付けましょう。
私たちは、時に望み通りにいかなかった時のことを考えて保険を言葉にする時があります。
例えば、
「いい人と出会ったけど、でもこの先どうなるかわからない」などと言ってしまうと、本当に「どうなるかわからない」事を引き寄せてしまいます。
今思えば、私もふとした発言や思考を引き寄せていました。
あれ?、こんな事願っていないのに?・・・
しかし、よく考えてみると思いと逆の事を口に出していたことに気づきました。
つまり、執着して必死に願うことも、何げなく思った事、口にしたことも、高次元にはすべて届いているのですね。
しかも、私の経験からですと、何げなくふと思った事、口にしたことの方が叶っています(いい事も、望まない事も)。
それは、必死に願う事よりも、軽く思った事、口にしたことの方が波動が高いので、神様に届きやすいみたいです。
さあ、皆さん!!
今日からは、「明るく」「軽く」「温かく」を意識して過ごしましょう。
そして「感謝」と「笑顔」を忘れずに!!。
もし、ついついネガティブな言葉を口にしてしまったら、「今のは取り消し」と言って、言い直せばOKです。
いつも笑顔です。
今日も幸せを呼び込む言葉 「天国言葉」 です。
愛しています ついてる 嬉しい 楽しい 感謝します
しあわせ ありがとう ゆるします
ぜひ、口ぐせにしてくださいね。
最後に、その方はどのようにしてこの世に戻ってきたか?。
それは、大きな黒龍が現れて「背中に乗れ」と言われたそうです。
気が付いたら、病院のベッドの上にいたそうです。