現在は、廃刊となったと思いますが「繁栄の法則」<戸が笑う>(北川八郎著)という本があります。
特に経営者の方には読んで欲しい本の一つです。
古い本ですが、現在にも参考となる本です。
世に「繁栄の法則」というものがあります。
繁栄したかったら、良きものを与え続けると良い。
お金の繁栄のような気がするかもしれませんが、人間関係にも繋がります。
お金を始め、全てのご縁には人との関りは不可欠です。
最近、このブログでは「三方よし」のことを何度か紹介させていただいています。
まさに「分かち合い」が大事な時代です。
人の感謝や喜びがお金を運んできます。
「自分以外の人を喜ばせる」、そのことが結果的に自分の喜びに繋がります。
今、自分だけの喜びに囚われていたとするなら、繁栄とは程遠い世界にいます。
また「自分に厳しく、他人に優しく」、「石の上にも三年」という時代も終わってしまいました。
これまでの成功哲学は通用しない時代になっています。
これは決してマイナスではなく、むしろ時代は好転しています。
頭を切り替えるのは簡単ではありませんが、素直さが今の時代を受け入れられます。
「自分も周囲も同時に喜ぶ」という事が大事です。
これからの時代は、この繁栄の法則を実践し、極めた人が富む時代となっています。
「私には、誰かに喜びを与える力なんて持っていない」と思っているあなた!、それはあなたが気が付いていないだけで、あなたの中には、たくさんのリソースが眠つています。
まだ気が付いていないだけです。
まだ気づかぬ自分の能力、価値、可能性に気づき、周辺に喜びを生み出していきましょう。
あなたは、可能性の塊です。