経営者の皆さんの中で言われている言葉があります。
それが、
「自分が成功したければ、まず先に誰かの成功を応援する」です。
日本一の大投資家竹田和平さんに学ぶ、誰かを応援するということとは・・・。
竹田和平さんは、投資はその企業に対する応援と思っているそうです。
が、逆に言うと、和平さんが、日本一の投資家になったのは、応援の視点を持ったからなのかもしれません。
誰かを応援するということは、徳を積む事にも繋がります。
そして、誰かを応援することの絶大な効果を知ると、生きるのが凄く楽になります。
長期間上手くいっている人は、必ず応援のスタンスを取っています。
「自分だけ」の視点から、周りの人も一緒に喜ぶ、幸せになるという視点こそが自分が幸せになる近道です。
自分が徳を積むと周りが見えてきます。
自分で生み出した答えは覚えていますし、忘れません。
これが徳の視点です。
神様にお願いをするときも、
最初に感謝をする
次に周りの人たちの幸せなどを祈る
最後に自分のお願い(誓い)をする
この順番を大切にすると、ただ自分のことをお願いするより、願いが叶いやすいと言われています。
さて、誰かを応援するときに最も気を付けることは以下の2つです。
①自分を枯渇させない。
まず自分を満たす。
「たわけ(田分け)」にならない。
自分を労う、褒める。
②応援する相手をきちんと見極める。
徳の視点で見てみる。
あの人は徳があるのか、ないのか。
「この人素敵だな」「徳があるよな」という人を応援する。
また自分にとっての人脈も大事ですが、自分が相手にとっていい人脈かどうか?も考える。
世の中の人を応援の目で見てみる。
そうすると、いつも見ている世界と違って見えませんか?。
私たちはついつい周りを批判してしまいます。
視点や捉え方を少し変えてみるだけで、いつもと違う世界が見えます。
もっと素敵な人生にしたいと思っていたら、まず誰かを応援する事から始めてみませんか。
その先にあるまだ見ぬ世界を見てみるために・・・。