身口意(しんくい)の法則



身密(しんみつ)、口密(くみつ)、意密(いみつ)、この三密は、弘法大師空海がひらいた真言宗をはじめとする密教の教えです。

「身」・・・やっていること(行動)

「口」・・・言っていること(言葉・思考)

「意」・・・思っていること(心・意識・フォーカス)

 身口意の3つが揃っていれば、自分がやろうとしたことが成し遂げられる。

 逆に、身口意がバラバラになっていれば失敗するというシンプルな法則です。

仏教では、生命は「身・口・意」で構成されていると考えます。

 しかし、密教以外の宗派では、この「身・口・意」は煩悩を生み出してしまうため離れるべきだと考えます。

 人生がうまくいかないのは、身口意がバラバラであるためにうまくいかない。 

どのような意識で言葉を発し、そのような行動をするか、ここが問われています。

見えている現実を変える」、そのためには「身口意を意識する」、「今の環境を整える」、つまり、行動口癖意識を変えると人生が変わるということです。



作成者: ケント先生

「自分らしく生きる」これがこの時代の生き方の一つです。 セミナーや研修会等の講師、そしてライフコーチとして、量子力学、脳科学、心理学等を活用・実戦する個人セッションやグループセッションを通じて、皆さんが、自分らしく生きるためのお手伝いをさせていただいています。 また、社内業務の総合窓口 コンサルティングとして【人材育成・職場環境改善・経営相談】等、仕事と生活をより豊かにする後押しをさせていただいています。 セッションを受けた方からは「元気が出ます」と言われることが多く、「元気が出るコンサル」とも呼ばれています。 このブログが、皆さんの心と生活がより豊かになるヒントになればとっても嬉しいです。

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