遅れの法則とは

今日はライフコーチであり、書籍「親子の法則」の著者でもある三凜さとしさんのお話を参考にさせていただき、「遅れの法則」についてご紹介します。

この<遅れの法則>を聞いた時、私も同様の体験をし、
人生が180度変わったという経験がありましたので、この法則を聞いた時は「なるほど」と、とても共感しました。


<遅れの法則>とは

成功までの道のりは、右肩上がりで順調に真っすぐに進んでいくのではなく、二次曲線を描くような形で、ある一定のところから急に成長していくという法則です。

成功者と呼ばれる多くの方が経験していると思います。

例として、これが適切なのかはちょっと自信がありませんが、自転車の乗り方を練習していたときを思い出してください。

何回も転びながら、それでも挑戦し続けていると、ある時突然乗れるようになっています。

私たちは、3行動したら、3の結果を求めてしまいます。

実際は、少しずつ、少しずつ一直線で成長していくのではなく、
始めは「0」が続き(時にはマイナスになったりします)、ある一定のところを過ぎると爆発的に伸びていきます。

ところが多くの人は、その途中で悩んでしまい、諦めてしまう人が多いのです。

あのプロテニスプレーヤーだった松岡修造さんの言葉があります。

「100回叩けば壊れる壁なのに、多くの人は99回まで叩いて諦めてしまう」


<遅れの法則は時間の法則>

遅れの法則を取り入れて願いを叶えるには、報われなかった時代の話をたくさんインプットすることです。

今、上手くいっている人ほど、過去に辛い経験をたくさんしたことが多いかもしれません。

現実が変わらないからといって不安にならない。

停滞の期間が長ければ長いほど、その後の成長は大きくなるようです。

耐え忍びながらも、コツコツと積み重ねていくといずれ大きな成長を成し得るのですね。


引き寄せの法則は気分の法則です。

全ての成功者が通ってきた道 ☛ これはうまくいっているということ。

「うまくいっていない」ということが、「うまくいっている」ということです。

ネガティブなことは、成長するために必要な経験なんですね。

私の体験は・・・若いころに思い描いていた未来がありました。

そのためには、生まれ育った故郷を離れなくてはならなかったのですが、当時の私は様々な理由からそこを出ることができず、4年もかかってしまいました。

思いがけない人からの一言で、東京にでることができ、それから三か月後には、ちょっと難しい国家試験に合格し、さらに二次試験合格発表の一週間後には就職先まで決まってしまいました。

4年間、何をやっても思うように進まず、壁ばかりにぶち当たっていました。
当時の私は自分の人生を恨めしくも思っていたのです。

なのに、思いがけないちょっとしたきっかけから、人生が大きく好転し、自分が思い描いていた以上の現実を経験する事になったのです。

諦めなければ想い(夢)は実現するんですよ!!。

多くの人は、急激な好転を望みますが、コツコツと粘り強く取り組んでいる結果としてある時、突然、その変化はがやってくるのですね。

三凜さんご自身も、辛く大変な経験をしつつ、コツコツと自分の目指す現実に向かって取り組んでいたそうですが、ある日突然人生が大きく好転した体験をお持ちです。

それからというものは、望む現実を手に入れ順調な人生を歩んでいます。

👆の本は、三凜さとしさんの著書「親子の法則」です。

親との関係で、悩み苦しんでいる人も多いようです。

今、この本を目にした瞬間に、何かを感じた方はぜひ読んでみてください。



作成者: ケント先生

「自分らしく生きる」これがこの時代の生き方の一つです。 セミナーや研修会等の講師、そしてライフコーチとして、量子力学、脳科学、心理学等を活用・実戦する個人セッションやグループセッションを通じて、皆さんが、自分らしく生きるためのお手伝いをさせていただいています。 また、社内業務の総合窓口 コンサルティングとして【人材育成・職場環境改善・経営相談】等、仕事と生活をより豊かにする後押しをさせていただいています。 セッションを受けた方からは「元気が出ます」と言われることが多く、「元気が出るコンサル」とも呼ばれています。 このブログが、皆さんの心と生活がより豊かになるヒントになればとっても嬉しいです。

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