10年くらい前に「鏡の法則」という本ががミリオンセラーになったそうで、この言葉を知っている人も多いと思います。
私は本は読んだことはありませんが、それでも「鏡の法則」という言葉はよく耳にしていました。
「鏡の法則」とは、「私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である」という法則です。
つまり「自分の人生に起こる問題の原因は、すべて自分自身の中にある」という考えです。
表現は違いますが、「今の思考(感情が)が現実になる」という「引き寄せの法則」と同じですね。
鏡の法則にはもう一つの意味があるそうです。
それは、自分が自分に対してやっている扱い方が、世界から扱われるということです。
自分は周りから大切に扱われていないと感じている人は、自分自身が自分をどう扱っているか見つめ直してみましょう。
関連してこんな言葉もあります。
セルフイメージ:自分自身が自分をどう思っているか
フォーカスの法則:人は焦点を当てたものが見える。
意識したものが見える。
真実と思ったものが見える。
身口意の法則:どのような意識で言葉を発し、そのように行動す
るか、ここが問われている。
以前、かかりつけ医の先生から「現実を創っているのは自分」というようなことを言われ、その時は「何を言っているの」と思いましたが、今はその意味が分かります。
望もうと望まないと自分の思考したものが現実になる(引き寄せの法則)という事を身をもって経験しています。
潜在意識は、なかなか手強いので望む現実を創る妨げになりますが、それでも意識してポジティブ思考を繰り返していると確かに以前より、前向きな自分が存在しています。
現れる現実も、感謝や豊かさを感じる事が多くなったように感じています。
皆さん!、もし今、ネガティブな事が多かったら、ぜひ自分自身を自分がどう思っているか、扱っているかを見つめてみてください。
他人と比べるのではなく、自分の中にある全ての自分を受け入れ、そしてどんなに小さい事でもいいので、自分のいいところたくさん発見してください。
自分を大切にできるのは自分自身ですよ!!。