今日は、一生お金に困らない人の特徴をお伝えします。
このブログでは、何度か取り上げていますが、新年を迎えましたので、復習をしたいと思います。
大きく分けると4つの共通点があります。
1.常に「ある」にフォーカスする。
私たちはどちらかという「ない」ということに意識が向いてしまいます。
豊かな生活を手に入れている人たちは、どんな小さなことでも「ある」ということに意識を向けています。
私たちの脳にはRAS機能があり、その人に必要な情報だけを集めています。
ですから、「ない」ことばかりにフォーカスしていると、「ない」と思うことに意識が向いてしまいます。
書くということはとっても効果がありますので、ノートに「ある」=「豊か」と思うことをたくさん書きましょう。
そして「感謝すること」です。
2.与える意識がとても高い。
お金は人の感謝が運んできます。
人の感謝が数値化したものとも言われています。
たくさんの価値や喜びを提供するとそれがお金となって帰ってきます。
与えることは奥深いのですね。
お金持ちの皆さんは、率先して人に喜ばれ、感謝されることにお金を使います。
貰うのが先ではなく、与えるのが先です。
そして、感謝や喜びが生まれる使い方をしましょう。
お金は稼ぎ方より、使い方が大事とも言われています。
与えるのが先にはもう一つ意味があります。
それは、私たちはお金という器を持っています。
その器をいつも満杯にしていると、神様がお金を与えようとしても受け入れるスペースがありません。
ですから、先に出してスペースを作っておく必要があります。
同時に、使う事でお金の器を大きくしています。
(ただし、ただ使っていると無くなるだけです。使い方がとても大事です。)
3.お金を引き寄せる必要性を知っている。
お金を使って何をしたいのか、何を得たいのか。
お金そのものに意識をフォーカスするのではなく、お金によって得られる豊かさや幸せを感じるその時の感情を意識しましょう。
それが、お金を求める強い動機だったり、モチベーションになっています。
私たちは、お金によって得られるものを必要としているのに、ついついお金そのものに意識を向けてしまいます。
何故か、お金そのものに意識を向けるとお金は寄ってきません。
お金もエネルギー、お金は流通させることで価値がでます。
喜びや感謝を得られ、誰かを幸せにするような使い方を心掛けたいものです。
4.お金に対してネガティブな思い込みがない。
お金を引き寄せられない人の共通点が、お金に対してネガティブ思考を持っていることです。
逆に、豊かな生活を手に入れている人たちは、お金への苦手意識やネガティブ思考がなく、お金に対して良いイメージを持っています。
お金のイメージは親からの影響も強く、無意識レベルで植え付けらえているので、ネガティブなイメージを持っている人は、意識して変える必要があります。
お金を引き寄せるために最初にしなければならないことが、お金に対するブロック外しです。
お金に対してネガティブな思考を外さなくてはなりませんが、これも潜在意識が強敵ですので、コツコツと良いイメージを植え付ける事です。
例えば、お金は「愛」「感謝」「信頼」であり、幸せや豊かさを運んでくれるエネルギーであるなどと思うことです。
そして、みんなから愛され、感謝され、信頼されることで、お金も人脈も自然と入ってくるようになります。
皆さん、いかがでしょう?。
皆さんの内なる声は、お金に対してどのようなイメージをもっていますか。
ネガティブなイメージある方は、まずいいイメージに変えることから始めてみましょう。
お金に関するおススメの本は、
「金持ち父さん、貧乏父さん」ロバート キヨサキ著
「ユダヤ人大富豪の教え」本田健著
です。