<祈りの原点は、感謝の気持ち?>

古神道の精神として脈々としてあるのが自然に対する畏敬の念です。

その自然の力をいただくために、縄文時代からすでに農耕が発達していたので、耕す、種まき、収穫など農作業に合わせて、四季折々祭りごとをしていました。

縄文時代(石器時代?)の人たちは森羅万象にを感じ、祈り、そして生かされていることなど、あらゆることに感謝していたのが縄文人ではないかと思います。

そうなんです、祈りの原点はここにあるのです。

「感謝する」ことなんです!

今でも私たちは、自然に感謝し、祈るという心は受け継がれています。

ところで、1万年以上続いた縄文時代は争った形跡がありません。

今では遺跡からでしか当時の事を推測することはできませんが、縄文期の人たちは包容力に富み、平和的に他民族を受け入れ、様々な思想も文化も受け入れて、一つの日本を形成してきたのだと思います。

また古代人には壮大な宇宙観があったと言われています。

近年、新たな遺跡の発掘によってこれまでと違う縄文時代が見えてきています。

お参りに行ったら、まず「感謝」をすることから始めてみてはいかがでしょう。

そして、周りの人たちにも「感謝」の念を忘れないようにしたいものです。






作成者: ケント先生

「自分らしく生きる」これがこの時代の生き方の一つです。 セミナーや研修会等の講師、そしてライフコーチとして、量子力学、脳科学、心理学等を活用・実戦する個人セッションやグループセッションを通じて、皆さんが、自分らしく生きるためのお手伝いをさせていただいています。 また、社内業務の総合窓口 コンサルティングとして【人材育成・職場環境改善・経営相談】等、仕事と生活をより豊かにする後押しをさせていただいています。 セッションを受けた方からは「元気が出ます」と言われることが多く、「元気が出るコンサル」とも呼ばれています。 このブログが、皆さんの心と生活がより豊かになるヒントになればとっても嬉しいです。  宮城県仙台市在住 オフィスリュウト 代表

コメントを残す