皆さま、新年明けましておめでとうございます。
いつもこのブログを覗いていただきありがとうございます。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。
皆さま、どのような新年をお迎えでしょうか。
皆様がさらなる飛躍の年になりますように、幸多き一年でありますようにお祈りいたします。
さてさて、今年2023年(令和5年)は癸卯の年です。
兎年は、飛躍発展する年ですし、穏やかな流れの一年になると言われています。
そして、多産のうさぎは多様化し、流れがいろいろと出てくる年です。
そんな一年は、心の持ち方が大事になります。
周りを気にしすぎず自分のやり方で進みましょう。
いろいろなアイディア、個性を出す年なので、工夫次第ではどんどん伸びていきます。
自分の持っているものをどう出していくか、そんなところがポイントになる一年です。
そんな一年ということで、私の一押しの神社は・・・
鳥取県鳥取市に鎮座しており、そして古事記や神話にも登場するあの「因幡の白兎」にとても関係の深い「白兎神社」です。
以前、地元のタクシー運転手さんに聞いたお話では、12年に一度の兎年はとても参拝者の多い一年になるそうです。
手水舎は龍が多いのですが、白兎神社は兎でした。
いろいろな神社にお参りに行っていますが、手水舎に兎がいたのは今のところこの白兎神社だけです。
もちろん、鳥居から始まり、本殿に行くまでにはもたくさんの兎(オブジェ)が出迎えてくれます。(写真をうまく掲載させることが出来ませんでした・・・涙)
では、少し白兎神社をご紹介いたします。
御祭神は、白兎神、保食神、豊玉姫命 です。
神徳
神話から医療、動物医療の発祥の地と云われ、古来皮膚病、傷痍に霊験あらたかな神様であり、大国主命と八上比売の縁を取りもたれた(仲人された)縁結びの神様です。
本殿を支える土台石に菊の紋章が彫刻(二十八弁)してあります。
全国的にも珍しく、神社創設が皇室と何らかの関係があったものと言われています。
周辺には、白兎海岸、恋島、身洗ノ池、淤岐ノ島など神話に登場する所があります。
ちょっと残念なのが、鳥取駅からは少し遠くなり、路線バスも本数は少ないです。
飛行機でお越しの方でしたら、鳥取空港(コナン空港)からはタクシーを使っても1千7~8百円くらいで行けます(ただし、値上げをしていなければですが)。
決して大きな神社ではありませんが、とても心地よい御神気を感じる事ができる神社です。
ぜひ今年は、白兎神社への参拝もご検討くださいね。
そして、鳥取駅から出雲市駅までは、特急で1時間30分くらいです。
白兎神社をお参りして、それから出雲大社にもお参りをするコースもいいと思いますよ。
稲佐の浜で砂をいただいてきて、素鵞社(素戔嗚尊)で砂を交換して持ち帰り、自宅のお清めなどにお使いください。
また、素鵞社の裏側は超パワースポットで八雲山のエネルギーをいただけます。
出雲大社の境内には、このようにたくさんのうさぎのオブジェがあります。
地元の方々等の寄進のようです。
また松江藩主だった松平不昧公が有名な茶人だったこともあり、出雲はお茶の文化が根付いており、京都、金沢、松江は日本三大和菓子の地で知られています。
ぜひ和菓子も堪能してください。
そうそう、出雲はぜんざいの発祥の地でもあります。
ぜひご賞味ください。
出雲に行ったら、ぜひ松江まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
松江城を始め、美保神社や八重垣神社など霊験あらたかな神社がたくさん鎮座しています。
温泉もありますよ。
ぜひ、たくさんのご利益をいただいてきてください。
では皆さま、本年はさらに発展し、幸多き一年でありますように。