今日14日夜は、正月飾りを焼き治める伝統行事「どんと祭」です。
裸参りでもよく知られています。
どんと祭は、松焚きとして江戸時代末期には恒例行事になっていたそうです。
松飾りを焼く風習は約140年前は大崎八幡宮(仙台市青葉区八幡)の特有行事で東北ではほとんど見られなかったそうです。
小正月の参拝者を温めるために用意された焚火に、一部の人が松飾りを投げ入れたのが始まりのようで、それが広まり、規模が大きくなって神事となったみたいです。
確かに私が生まれ育った岩手県釜石市ではこのような大きな行事はありませんでしたし、松飾りは7日まででした。
ということで私も松飾りを焼きに桜岡大神宮(仙台市青葉区西公園内)に行ってきました。