「お陰様です」の言葉の奥にあるもの

お陰様とは、感謝の気持ちを表したり、挨拶の言葉としても用いられますが、お陰様の語源は仏教に由来しています。

「お蔭」とは仏教用語で、神仏のたすけ、加護を意味するそうです。(加護とは、神仏が力を与えて守りたすけること。)

元々は神仏からの恩恵、見えないエネルギーに対する感謝の念なのですね。

そして今は、仏様や他人様(ひとさま)のお陰によって幸せに生かされていることを自覚して感謝する気持ちとして「お陰様」という言葉で使われています。

例えば、受験や就職試験などに合格したとしても自分一人の力だと勘違いするより、その陰には両親を始め多くの人の援助や支援などがあったからこそ目標を達成できたと考えることができれば、自然と感謝の念が湧き出ます。

その一つが「お陰様です」という言葉になります。

「お陰様」という言葉は他人から強要されるものではなく、自分の中から自然と出てくる言葉の一つなのです。

毎日、小さな感謝や豊かさを見つけてみませんか。

「お陰様です」と言えるのは、神仏からの恩恵でもあります。

見えない世界に対する感謝・・・

高次元に対して「お陰様です」「ありがとうございます」という感謝の気持ちもお忘れなく。

あ、ご先祖様もですね。

先日、こんな言葉を聞きました。

神様の中には、「皆様」と「お陰様」という神様がいるんですよ! と・・・。

毎日寝る前に、今日出会った小さな幸せを見つけ、感謝をしつづけるとより豊かな人生が訪れると思っています。

私たちは生かされていることを忘れてはいけません。

今日、この時に感謝・・・。


作成者: ケント先生

縄文時代に魅了され、古神道に興味を持ち、この不思議な民族日本人とはいかなる存在なのかを探求し、古事記を始めカタカムナ、ホツマツタヱなどを学んでいます。 風の時代と言われる今は、自分らしく生きる時代です。 そのためには、自分の波動を整え、お清め・浄化を意識することです。 このブログでは、量子力学、潜在意識、神様のことなどを発信しています。皆さんが自分らしく生きるためのお手伝いになれば幸いです。 私の曾祖母は霊能者でした。 私は、見えたり、聞こえたりしませんが、時々不思議な体験をすることがあります。 そんな体験もご紹介していきたいと思います。 オフィスリュウト 代表(宮城県仙台市在住)主な業務:ライフコーチング コンサル 等 ※個人の方からのご相談等は、メールでも対応します(無料)。アドレス:ryuto638@outlook.jp

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