東日本大震災のあと、なぜか特別な能力を持っている人と知り合う機会が多くなり、
その中の一人がかかりつけ医の先生です。
先生は神様の声が聞こえたり、お姿が見える方で私自身も診察を受けながら不思議な体験を何度もしています。
そういうお医者様ですから違和感を感じる患者さんも多々いると思いますが、病気を治したいという思いは強く伝わってきます。
私の母方の曾祖母がとても能力の高い霊能者だったので、私自身は世の中に特別な能力をもった人が存在するということは理解しています。
(残念ながらといいますか、今のところ子孫には曾祖母のような力を受け継いだ人はいません。)
そして、この先生から教えてもらったことの一つが「潜在意識」でした。
ある日のこと、診察が終わりかけた時に先生が突然メモ書きをくれたのです。
そこに書いてあった文字が「ホ・オポノポノ」と「インナーチャイルド」でした。
その時は何のことかわからなかったのですが、後日、「ホ・オポノポノ」とはハワイの先住民の言葉で、さらに同名の本があることを知り、早速購入。
この本の中で潜在意識=インナーチャイルドということを知りました。
心理学で「潜在意識」を最初に注目したのは、オーストラリアの精神科医 ジークムント・フロイト(1856-1936)ですね。
心理学の世界では超有名人ですよね。
では、ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、超簡単に本の内容を説明します。
「ホ・オポノポノ」は、もともと400年前からハワイの人たちに伝わっていた問題解決の方法です。
ハワイ語で「ホ・オ」は目標を、「ポノポノ」は完璧を意味し、ホ・オポノポノとは完璧を目標とし、「修正すること」、「誤りを正すこと」という意味になります。
(ここからが大事です)
私たちの潜在意識(インナーチャイルド)は、宇宙が創生されてからのすべての記憶にアクセスして、瞬間、瞬間に膨大な記憶を立ち上げています。
その中の病気や事故、挫折、不幸など、過去のいまわしい記憶が、私たちの人生に反映されて不幸なことを引き起こしていると書いてあります。
全国累積納税額日本一の斎藤一人さんも「潜在意識には、35億年前、私たちがアメーバーだったころからの記憶が残っている。」と言っています。
「すべての原因は自分自身なのです。」
このような障害や苦悩を生み出す潜在意識の中を消去することを、ホ・オポノポノではクリーニングと呼んでいます。
ホ・オポノポノでは、次の4つの言葉を大切にしています。
「ありがとう」、「ごめんなさい」、「ゆるしてくだい」、「あいしています」 です。
この4つの言葉をを唱える(心の中でもOK)だけで「潜在意識」がクリーニングされるそうです。
(もちろん潜在意識の量は宇宙レベルですから、そう簡単にはクリーニングできません。)
(ご関心があるかたはぜひ本を読んでみてください。いろいろな本が出ていますが、最初に読むなら「みんなが幸せになる ホ・オポノポノ」イハレアカラ・ヒューレン著 徳間書店 をおススメします。)
この本との出会いをきっかけに潜在意識に関する知識を深めていましたが、その間、かかりつけ医の先生からは「カタカムナ」のことや神様のことなど様々な事を教えてもらっていました。
それから何年も経ったある日のこと、本屋さんをウロウロしていたら、何故か目に留まり気になる本を見つけました。
それが吉岡純子さん著の「日本の神様大全」という本です。
もちろん、即購入。
その本の中にあった読者無料プレゼントにアクセスしてみると、時すでに遅しでプレゼントは終了していたのですが、そこで思いがげず人生初のYouTube(吉岡純子さんの【魔法使いの学校】)にたどり着いたのです。
さらに、このご縁が私の中で長年「点」として存在していた知識が「線」となって繋がり、「これって多くの経営者やお金持ちなどがよく口にしてたり、実践していることじゃないか!」と私の溜め込んでた薄い知識が大きく動いた瞬間でした。
神様の本を買ったのに、たどり着いた先が「宇宙の法則」「引き寄せの法則」「波動の法則」「潜在意識」でした。
そしてこのご縁によって、(ありがたいことに)これまでの知識が整理でき、より深かく学ぶことができています。(日々お勉強中です...)