今日、6日は天赦日・一粒万倍日・甲子の日と三つの開運が重なる今年の中でも貴重なトリプル大開運日です。
ということで、
60日に一度の甲子の日大黒天様の日ですから、奥州仙臺七福神の一つ大黒天様をお祀りしている喜傳山秀林寺にお参りに行ってきました。
こちらのお寺は、20年以上前に住んでいた自宅までのバス通りでもあったので、大黒天様が祀られているのは知っていましたが、お参りしたのは今回が初めてです。
お参り後の帰り道は、心も足取りも軽くなっていましたよ 笑。
この三千大仙門に迎えられます。
秀林寺(仙台市青葉区北山)の沿革には以下のように書かれています(HPから)。
慶長5年(1600)、 藩祖伊達政宗公により仙台城の築城が開始。
その没する寛永13年(1636)まで、36年間に亘り城下町の整備が同時に行われ、多くの寺が各地より集められた。
秀林寺は、もともと泉区松森にあった古寺と言われている。藩祖の意を汲んだ郷士丹野今内が自費を投じてこの地に移築し、寺容を一新し、輪王十三世角外麟怒大和尚を第一世として勧進し開山されたと言う。
開山の当初より庫院(寺の台所)に大黒尊天が祀られてありました。当山は火災に遭うことなく350年間この尊像をお祀りしてきました。奥州仙臺七福神霊場会の結成同時に本堂に移され、その尊像は、いま三面六臂出世大黒天(さんめんろっぴしゅっせだいこくてん)の胎内に胎内仏として納められています。
三面とは右:弁才天、中:大黒天、左:毘沙門天の三大であり、六臂とは六本の御手、弁才天は鍵と如意棒、大黒天は剣と袋、毘沙門天は鎌と鉾を持ち、各天それぞれの願心を表しています。三天一体の大黒天でその功力の偉大なることは測り知ることはできないと言われ、真実仏法の行者を釈迦の化身となって必ず護るとの願心を持っています(HPより)。
こちらの大黒様は三面大黒天様でした。
350年前からある三面大黒天様は、この三面大黒天様の胎内に納められているそうです。
とても小さいのですね。
豊臣秀吉が深く信仰し、常に持ち歩いていたと言われるのも三面大黒天様です。
今でも、京都東山の圓徳院に祀れています。
秀吉はこの三面大黒天様のお力で、天下人にまでなったとも言われています。
とてもお力を持った三面大黒天様です。
ご利益は計り知れませんね。
秀林寺三面六臂出世大黒天の御朱印です👇
お近くに来たときは、ぜひお参りくださいね。