今日も経営コンサルタントの桑名正典さんのお話からのご紹介です。
この話を聞いて「なるほど!」と再認識しました。
私たちには、「人としての器」と同じように「お金の器」も持っています。
では、早速お話に入りましょう。
最初に、「お金の器とはなに?」ということですが、
お金もエネルギーですから、エネルギーの器と言ってもいいでしょう。
例えば仮に、今50万円の器だとすると、50万円入ってきたら、50万円を使うことができるというお金の循環状態です。
そんな器が50万円の人に、突然100万円が入ってきたとします。
すると、器に入りきれない50万円はいつの間にか無くなってしまいます。
無駄使いをしてしまうのですね(俗に言う死に金です)。
宝くじで高額当選をした人が、気が付くと貧しくなっていたというのが良い例です。
次に、「自分のお金の器の調べ方」ですが、
これは簡単に言うと、「使っても、入ってきても平常心でいられる額」です。
みなさんはどうですか?。
現金でいくら使えますか?。
入ってきても平気な金額はいくらですか?。
(これは出入の金額は同じになります)
最後に、「お金の器を大きくする方法」です。
はい、これが興味津々ですし、一番知りたいですよね。
これは①メンタル的側面と②エネルギー的側面の二つがあります。
①メンタル的側面
簡単に言うと「お金を使う」ことです。
生きたお金を今まで以上に使うことです。
ただし、身の丈よりちょっとだけ多くです。
生きたお金とは、
・自己投資
・他人の為に使う
・寄付をする などです。
また、分かち合う(提供する)ことでお金を得ること。
自分の知識やスキル、経験、情報、労力など自分が持っているものに値段をつけて、お金を得る事です。
私はこれがとっても難しかったです。
今でもまだ抵抗があります。
まさしくお金のブロックですね。
②エネルギー的側面
これは、挑戦&達成の繰り返しです。
小さいことから挑戦をして達成する経験を積む。
これによって、出来ること、出来る範囲が広がります。
※①&②の注意点は、一気に拡大しない。少しづつ広げる事です。
お金を使う。得る。この繰り返しが「お金の器」を大きくします。
サラリー生活から独立開業した私は、自分の価値を提供する仕事だったということもあり、値段をつけること、お金を受け取ることにとっても抵抗がありました。
お金のブロックは想像以上でした。
日々、自分磨きに時間を費やし、経験を積んでいく中で、少しづつブロックが外れていきましたが、何年もかかっていますし、まだブロックは残っているようです。
さて皆さん、いかがだったでしょう。
お金を得るために一番最初にすること、それはお金に対するブロックを外すことと云われます。
まずは、皆さんの潜在意識にお金に対するどんなブロックがあるのか、探ってみましょう!。
ご参考までに、今日のお話の参考となる桑名正典さんの本を紹介します。