4月は、新しい環境に戸惑っている方も多いのではないでしょうか?。
五月病と言われる5月も近づいてきています。
ということで今日は、メンタルについて、経営コンサルタント桑名正典さんのお話をシェアします。
メンタルが病む要因の4つを紹介します。
1.睡眠不足
私が人事を担当している時に産業医の先生から教えてもらったのも睡眠でした。
「眠れなくなったら要注意!」と教えていただきました。
寝不足はメンタルが下がります。
皆さんも経験があると思いますが、寝不足の日は能力がガタ落ちですよね。
また寝ると浄化もされるし、記憶の整理にもなっているそうです。
寝るということは、様々な面で大切なのです。
良い睡眠を得るには、朝からの行動も大事です。
朝、15分でもいいので朝日を浴びて散歩をすることは、体内時計のリセットにもなり、14~15時間後には眠くなってくるそうです。
お風呂に入ることも、よい睡眠を得る事ができます。
皆さんも経験があると思いますが、シャワーだけで済ませた日と湯船に浸かった日とでは睡眠の質が違っていたと思います。
また思考が優位になると頭皮が固くなります。
長い時間考えたりすると頭皮が固くなっていることはありませんか?。
そんな時は、頭皮マッサージをお忘れなく。
もちろん、体のケアも。
2.やりたくないことだけど、やるべきことをやっている
本当はやりたくないんだけど、やらざるを得なく我慢してやっていると、体や心を病んでしまいます。
身体の丈夫な人は心を病み、身体の弱い人は病気になってしまいます。
よく真面目な性格の人ほど鬱になりやすいといわれるのはこの所以です。
そういう時は、日常の中で本当にやりたいことを1時間でも2時間でもいいので自分にやらせてあげましょう。
ゆったりとする時間を持つことです。
3.孤独(一人でいる)
人は一人で居続けると病む傾向にあります。
そんな時は、友人に頼ったり、友人がいない人は、公園に行ったり、カフェに行ったりと一人ではない空間を作りましょう。
心の通う場を作りましょう。
4.時間がある
一人で暇だと、人はネガティブな事を考える傾向にあります。
そんな時は、没頭することをやってみる。
外に言ったり、ドライブをしたり、氣のよい所にいくなど、別のことをやってみましょう。
なんでもいいので、夢中になることをやりましょう。
人は環境が変わると何かとストレスを感じるものです。
そしてネガティブな感情に襲われて、ありもしない不安を想像してしまいます。
ネガティブな感情が出てくるのは当たり前なんです。
なぜなら、ポジティブな感情より、ネガティブな感情の方がパワーが強いからです。
大事なのは、ネガティブな感情が現れた時の対処法です。
自分が心地よいと感じる時間を作ってください。
好きな音楽を聴く、映画を観る・・・
珈琲が好きなら、美味しい珈琲を飲むなど、心穏やかになる時間をたくさん作りましょう。