この世界は可能性の世界、人の数、考え方の数だけ世界が存在する。
今日は、画家でもあり作家でもあるはせくらみゆきさんのお話を聞き、驚きと興味を抱いたので、さっそく本も読んでみました。
この世界はパラレルワールド、世界は一個ではない。
空間、つまり「空」の「間」にはたくさんの可能性がある。
選びしだいで、努力は必要がない。
イメージできるものは、時空に存在する。
夢はもうひとつのパラレルワールド。
夢の中で違うパラレルワールドを体験している。
時間はなく、意識が創ったもの。
意識を向ける ☛ リアルにイメージする ☛ 気持ち良くなる
☛ そのイメージをこっちに呼び込む、その時空と繋がる。
予祝 ☛ 都合のよい現実がくる ☛ そんなものだと思えばいい
☛ 現実はこんなもんだという呪縛がある。
努力、がんばりは必要がない ☛ イメージで世界は変わる
意識を変えることが大事。
あの時の「あのせいで」今の自分になった。
「あのせいで」を「あのおかげで」に変える。
「許せない」という自分を許す。
「時間」はたくさんある。
「空間」もたくさんある。
さらに「縦」と「横」があり、たくさんの時空がある。
都合の良い現実がくる。
子どもみたいに無邪気に。
そんな気持ち、思いが大事。
自信は、自分を信じること。
生きている自分自身を自愛する、褒める。
自分の魂を喜ばせる。
それは、
人を愛すること=宇宙を愛すること。
宇宙は都合がいい。
ただし、よくない宇宙もある。
全てが喜ぶことをする。
私はすべて繋がっている宇宙にいることに気づく。
自分の喜びは世界の喜び、みんなの喜び、宇宙の喜び。
宇宙はあなたを裏切らない。
ポイントの箇条書きですが、以上のようなことをお話していました。
私が驚いたのは「努力は必要がない」という言葉でした。
私にとっては「夢」のような言葉です。
「努力しなさい」「努力しなさい」と言われて育ってきましたから。
イメージが時空に存在すると言っていましたが、脳はイメージしたものも現実と捉えます。
イメージできるものは叶うともいいますが、確かにイメージできないものは現実化できないと思います。
これの簡単な実践方法がありますので、興味のある方はやってみてください。
五円玉と糸を用意し、五円玉で振子を作ります。
この五円玉の振子をイメージだけで動かしてみましょう。
絶対、手を動かしてはいけません。
回っているイメージしてみましょう。
これを私は初めて挑戦した時、左右に回し、止める、上下左右に動かす事ができました。
動いている五円玉を目にした時はとても驚きましたが、脳がイメージを現実と捉えるということが理解できました。
(脳は現実を探すのです)
※できなくても気にしない事。
動かない人は、潜在意識の中で「できるはずがない」と思っている人が多いです。
「無」でやってみましょう。
この応用が、イメージが現実になるということだと思います。
しかし、イメージが苦手な人もいます。
ベストセラーになった望月俊孝先生の著書「魔法の宝地図」は、更に視覚も使い、よりリアリティにイメージを膨らませます。
言葉が一番大事と言う人もいます。
イメージに、視覚、言葉、書くなど自分にあった方法を加えて実践してみるといいでしょう。
要はどれだけリアルにイメージできるかが重要です。
「心が全ての元になっている」
最近の研究(物理学)でも認められてきているそうです。
イメージと同じくらい、もしくはそれ以上に重要なのが、夢が叶った時の感情を先に味わうことです。
その一つが「予祝」です。
予祝の一番のポイントは、多くの人と夢や希望が叶った時の感情を味わい共有することです。
子供たちが「予祝」をすると、望む現実を引き寄せる確率が高いそうです。
何故なんだろう?。
純粋に、仲間と叶った時の感情を味わい、喜んでいるからです。
無邪気に、純粋にイメージし、叶った時の感情を味わいましょう。
実は私たちが望んでいるのは、夢や希望が叶った時の感情を味わいたいのです。
例えば、「お金が欲しい」と思っているのは、お金そのものではなく、お金によって得られる「安心感」や「満足感」であったり、「豊かさ」や「愛」だったりします。
お金の無い「不安」や「苦しみ」などから解放されたいのです。
このように、物質にこだわっているように見えますが、それを得た時の感情を求めているのです。
ちょっと、話がそれてしまいました。
まとめます。
私たちが望む世界は間違いなく存在しています。
その世界をどのようにして引き寄せるのか。
まずイメージすることから始まります。
そのために必要な行動があります。
人生は、選択と行動で決まります。
イメージするのも、言葉にするのも、書くこともすべて行動です。
いつもの言葉ですが、
焦らず、こつこつとじっくりとです。