今は風の時代と言われていますが、これは西洋占星術から来ているようです。
これまでの地(土)の時代とは、真逆のような時代になりますので、特に私のような昭和生まれの人は、この時代を理解し、受け入れるのには時間がかかるかもしれません。
これからの時代は、
目に見えるものを信じる時代から、信じるものを見る時代へ変わります。
少し話は変わりますが、
子供頃、母親に言われて今でも覚えていることがあります。
「神様は、いつも空の上から見ているから、悪いことをしてはいけないよ」
「道の真ん中は神様の通り道だから、道の真ん中を歩いてはいけないよ」
先人たちは、見えない世界の存在を信じ、敬い大切にし、生活の中に取り入れてきました。
文明が発達すると、目に見えるものにフォーカスし、スピリチュアル的なものを否定する人が多くなってしまいました。
今思えば、小さい時から神様の存在を教えてもらっていましたが、神様とはなんのことなのか、その存在を何となく感じながらも、幼い子供にはよくわかりませんでした。
年齢を重ねた今、なんとなくその存在がわかるようになりました。
「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」八木龍平著(サンマーク出版)という本がありますが、経営者を始め成功している人は、その見えない世界の存在を感じ、日々の生活の中で敬い大切にしています。
特にこの風の時代は、見えない世界をどう受け入れるかで、その先が変わってくるように感じます。
私たちの魂は、神様の分け御魂と言われています。
ということは、私たちの魂は神様と同じなんですね。
天上界は「無」の世界という人がいます。
私が心肺停止になった時の世界も「無」だったように思います。
ですから、私たちの魂は身体という鎧を纏い、様々な体験をするためにこの地球にやってきました。
私は、神様、仏様、ご先祖様等に護られ、導いていただいていると思っています。
しかも、「護られている」、「助けられた」としか思えない体験も何度もしてきました。
ですから私は、良いことがあれば「感謝」をし、嫌な事があれば「この先にある何かを見せてくれている」と思うようにしています。
また私の周りには、見えない世界を感じる人、繋がる人などがいますので、時々驚くような話を聞かされます。
気が付けば、見えない世界との結びつきを大切に敬う日々になっていました。
「見えない存在に護られ、導いていただいている」
そう思うだけで、日々の生活の中に安心感や安堵感を感じませんか?。
全ての人には守護霊様がついているそうです。
それを信じるか、信じないか。
守護霊様に日々感謝して過ごすか、否か。
これが心の在り方にも結び付くような氣がします。
「神様がいるなら、すべてがうまくいくはずだ」と言う人がいます。
その気持ちはわからなくもありませんが、私たちの魂は様々な体験をするためにこの地球にやってきました。
プラスもマイナスも経験するから、両方がわかるのです。
これがどんな困難も乗り越えられると言われる理由の一つです。
最近、神社仏閣にお参りに行くと以前より若い方々を目にします。
若い人たちの、見えない存在に対する意識も変わってきているようです。
捉え方になってしまいますが、
様々な経験をする毎日であれば、どこかに拠り所があると、より心が豊かに過ごせるような氣がします。
そう思って生きると、安らぎを感じられる・・・そんな氣がしませんか。
ぜひ、神社仏閣にお参りに行き、その場所の雰囲気・エネルギーを感じてみましょう。
「なんか疲れたな」と思ったら、お参りに行って浄化・お清めをしてきましょう。
私たちがお参りに行くのは、無意識のうちに自分のエネルギーを浄化・お清めをしたくなっているからかもしれませんよ。
無意識に自分の波動を整えているのです。
また、神様は私たちの祈りのエネルギーが創った存在と言う説もあります。
祈りには、強いエネルギーがあります。
私たちが祈り、感謝することで神様も力を蓄えるようです。
お参りに行って、日々の感謝を伝えましょう!!。