皆さんは、自分は運がいいと思いますか?、それとも悪いと思いますか?。
今日は「運」のお話です。
人生、運が100%と言う人もいれば、運は存在しないと言う人もいます。
成功した人に「成功の秘訣はなんですか?」と聞くと「運が良かっただけです」と答える人が多いです。
また、一生懸命勉強をして東大に合格しても「それは運が良かっただけ」と言われたら、たまったもんではありません。
「運」についての捉え方は人それぞれなので、今回は「運」は存在することを前提としたお話です。
先日、読んでいた本にこんなことが書いてありました。
「運に良いとか悪いはない。運は溜まったら使うだけ。」
この本に書いてあったのは、「徳などを積むことで、運は溜まり、溜まったら使うだけ」、つまり運貯金をして、溜まった人は使えるというお話でした。
こういう考えもあるのだと、ちょっと納得しました。
今日は、運がいい人、悪い人がテーマなので、その観点からのお話にします。
結論から言いますと、
ずばり!「素直な人」が運がいい人です!!。
ひねくれていたり、スネていたりする人は運の悪い人です。
なぜなら、せっかくの幸運情報も見逃してしまうからです。
じゃ、どうしてひねくれたりしてしまうのか?。
「わかってもらえない」そういう経験を何回かすると、ひねくれてきます。
「どうせ、わかってもらえない」「言っても無駄だ」
理解してもらえないと悲しくなってしまい、それがどんどん溜まると心を凍らせてしまいます。
そうすると、うまくコミュニケーションがとれなくなってしまいます。
運の良い人は相手に伝わるように話します。
運の悪い人は自分が伝えたいように話します。
では、どうしたらいいのか。
「理解してもらえないと悲しくなる」という根っこの連鎖を切ればいいのです。
思考を変えましょう。
「伝わらない事もあるよね」「伝わらないとイライラするよね」
「理解をさせることのできない自分も悲しいよね」などと。
自分に理解させることができない人もいますし、自分が理解できない時もあるということを理解しましょう。
そんな自分を受け入れることです。
人間ですから、完璧じゃないのです。
伝え方も、相手に好かれようとしないことです。
相手ファースト、信頼されることです。
相手のため = 自分のため
人は、自分を大切にしてくれる人を大切にします。
成功者に「成功するために一番必要な事はなんですか」と聞くと皆さん同じことを言います。
それが「素直さ」です。
素直な人は、様々な幸運情報が入ってきます。
さて、皆さんは素直ですか?。