「今日、誰の人生を生きる?」
これは、以前このブログで紹介したアフリカのブンジュ村に住む7歳の女の子が、ペンキ画家SHOGENさんに聞いた言葉です。
私たち日本人が、本来持っていた感性を引き継いでいる人たちがいます。
それがアフリカ(タンザニア)にあるブンジュ村の人達です。
ブンジュ村でペンキ画の勉強をしていたSHOGENさんが、ある朝7歳の女の子に聞かれました。
「SHOGEN、今日は、誰の人生を生きる?。私は自分の人生を生きるよ。」
「自分の心の喜び、心の喜びに集中していると周りの人が明るくハッピーになっていくんだよ」
「世界中の人の心の中には、喜びのグラスっていうのがあるんだよ」
「その喜びのグラスがいっぱいになって溢れた分で人に愛を注いだらいいのに、今のSHOGENのグラスの中の水は枯渇してすり減っているよ」
「この世の中で起きる全てのトラブルの原因が、その水がすり減っている人たちが、誰かに何かをやってあげようとした時に、全てのトラブルが起きるんだよ」
「あなたの周りの人を幸せにしたいのであれば、まずは自分の心を喜びで満たそうね」
今から約120~130年前、このブンジュ村の村長さんはシャーマンで、縄文時代の日本人と思われる人と夢の中で交信をしていたそうです。
縄文時代と言えば、1万数千年続いたと言われていますが(最近の研究ではもっと長いのではと言う説があります)、争いがなく助け合って生きていた平和な時代だったと言われています。
今の日本人は混成を繰り返して存在しています。
私たちの血には多くの民族の血が流れています。
もしかしたら、縄文人は言語も生活習慣も違う多くの民族が共存していたのかもしれません。
何よりも自然と共存し、森羅万象に畏敬の念を抱いていた人々と言われています。
感性を司る松果体も親指くらいの大きさだったと言われています。
現代の私たちの松果体は米粒くらいの大きさだそうです。
長い年月の中で、だいぶ小さくなってしまったのですね。
今、この時代になぜこのようなお話を聞くようになったのか。
何か大きな意味がありそうです。
そろそろ、本来日本人が持っていた感性に気づき、この世界(地球)を本来の姿に戻す役割が私たちにはあるのかもしれませんよ。
何故私たちは、世界中をみても独特と思われる日本語を母国語としているのか?。
日本語を母国語とするから、他の国の人が騒音としか聞こえない虫の音も心地よく聞くことができるそうです。
日本語にも大きな秘密が隠されているような気がします。
話を戻しましょう。
自分の喜びに目を向ける。
そして楽しく過ごす。
ここに幸せな日々を過ごすヒントが隠されているようです。
また、「人の成功に貢献したものが、もっとも成功する」とも言われます。
やはり、「与える」「貢献する」はとても大事なようです。
ハッと気づいたあなた!
今日から望む現実に向けてスタートですよ。
以前も紹介しましたが、ぜひ読んで欲しい本を2冊紹介します。
ピンときたら読んでみてください。
左から、
「すべては今のためにあったこと」中山靖雄著
「今日、誰のために生きる?」ひすいこたろう&SHOGEN著
「今日、誰のために生きる?」は今日のお話に関係することがたくさん書かれています。
ぜひ、読んでみてくださいね。