これまでの地の時代と言われていた地球は、みんなが高い学歴、一流企業への就職、高い収入、物質的豊かさなど、共通した良いものや豊かさを求めた時代でした。
こういうことが、地球が発展・繁栄したり、物質的に豊かに生きていくために必要だったのだと思います。
その地の時代も終わり、今は風の時代と言われています。
これまでの地の時代とはまったく異なる時代に入っています。
風の時代とはなにか?。
それは、個人個人が自分の幸せとは何か、自分の豊かさとは何か、それを考え求めていく時代です。
全ての人が共通するような幸せを求めた時代から、自分にとって幸せとは何かと自分の幸せを求める時代、それが風の時代です。
常に誰かより少しでも豊かになろうと競争して抜き出ようとした時代から、それぞれの自分が幸せになることで、みんなが豊かになっていこうとする時代に変化しています。
自分らしく生きることが、心や生活の豊かさに結びつきます。
では、自分らしく生きるとはどういうことか?。
自分の力を誰かにゆだねるのではなく、個人個人が自分自身の生き方を見つめ、責任をもち、何にも依存せず自立して生きていくことです。
これからは、二極化が進んでいくと言われています。
いろいろな二極化が言われていますが、その中の一つが、「自分の力を信じる人と、自分の力を誰かに委ねてしまう人に二極化していく」です。
命が喜ぶ生き方を意識していますか?。
命が喜ぶことに沿って生きていますか?。
命が喜ぶことってなに?。
よくわからない人は、自分の身体に感謝することから始めてみましょう。
寝る前でもいいので、
頭のてっぺんからつま先まで、臓器や細胞、身体のあらゆる部分に感謝をしましょう。
これらの力で、今日一日生きてこれました。
私たちは生かされています。
続けていくうちに、必ず何らかの気づきがあります。
今日一日に感謝です。