最近、本を読むと「本当の自分」について書かれてあったり、たまたま見たYouTubeで「本当の自分」について発信していたりと、「本当の自分」についてシンクロしています。
ということで、今日は「本当の自分」について、これまで得たお話をまとめてみたいと思います。
私は、お世話になっているクリニックの丸山先生にいろいろな事を教わってきました。
言われた時は、「なんのこと?」「どういう意味?」と先生が言いたかったことがまったく理解できませんでした。
その言葉の中に、「神様は自分の中にいる」「今見ている世界は、仮想現実」「自分の思考が現実を創っている」「潜在意識が大事」「愛がすべて」などがありましたが、今日のテーマに通じるものがあります。
古史古伝の中に、ホツマツタヱというものがあります。
その中では、最初に人の形となった神は、宇宙根元の神であるアメノミナカヌシであると書かれています。
私たちの魂は、宇宙根元の神であるアメノミナカヌシの分け御魂なのです。
つまり、本当の「わたし」とは、愛と光のエネルギーであり、一番身近な神として、魂と呼ばれて私たちの中に存在していることになります。
これが今日の重要なポイントです。
私たちが、「神」と呼ぶ存在は高次元のエネルギーで黄金の光に包まれた、とても心地よい世界にいます。
(私もそのエネルギーを何度か体験したことがあります。)
その高次元のエネルギーの一部が魂と呼ばれて、私たちの中に存在しています。
全知全能のエネルギーである本当の「わたし」は、高次元では体験することが出来ない様々な体験をするために、この地球にやってきました。
肉体というバイオスーツを着て。
地球人である「私」は、高次元での「わたし」の記憶を封印し、「私」として、この地球での生活を体験しています。
そのため、普段の生活の中で、本当の「わたし」を思い出すことはほとんどありません。
体験をしにきているだけなので、本来体験には良い事とか悪い事という区別もありません。
地球人である「私」が勝手に決めていることです。
自分の思考が、自分の現実(仮想現実)を創っているのです。
すべての出来事は、自分が創作しているのです。
(なに、訳の分からないことを・・・って感じですよね)
もし今、望まない現実だったとしたら、まずは思考を変え、より具体的に望む現実をイメージすることで、現実を変えることが始まります。
パラレルワールドと言われるように、私たちの現実は無数に存在しています。
量子力学では、この宇宙にあるすべてのものを細かく砕いていくと最後は素粒子になると言われています。
素粒子は、普段は「波」の状態なのですが、意識をすると「粒」に変わると言われています。
つまり、意識したことで現実が創られていくのです。
地球人の「私」が創った現実で苦しみ続けないで、本当の「わたし」を意識し、感じることで、現実の変化が早くなります。
苦しく、辛い時ほど、本来の「わたし」の力を借りましょう。
難しいことではありません。
外の世界の出来事に意識をむけるのではなく、一旦外の世界から離れ、この世界に存在している「私」ではなく、本当の「わたし」(真我、創造主、源など呼ばれているもの)の存在を感じるだけです。
本当の「わたし」を何度も繰り返し意識する。
自分の中に隠れている、すべてのエネルギーをもっている存在を感じる。
愛溢れるエネルギーを感じる。
本当の「わたし」に集中する。
この瞬間に生きている。
この世界は、自分の発しているエネルギーとイコールです。
自分の周波数に世界が反応しているだけです。
この「わたし」であれば、どの世界も選べる。
本当の「わたし」を感じる時間を意図して創りましょう。
斎藤一人さんの言葉です。
「我は神なり、愛と光なり」
本当の「わたし」は「愛」のエネルギーなのです。
今、地球に遊びに来てるだけ・・・。
思い出しましょう、「愛」そのものの「わたし」を・・・。
愛で生きる。
※高次元のエネルギーを感じる方法の一つとして、丸山先生が推奨しているループがあります。
「丸山修寛 ループ」で検索すると、ループのやり方がわかると思います。
興味のある方は、丸山修寛著
「病気を癒し、人生を好転させる 奇跡の魔法 ループ」をお読みください。