謙虚さが大事

「実るほど首を垂れる稲穂かな」

私が就職が決まった時に、お寺のお祖母ちゃんから言われた言葉です。

この言葉は、
成功している人で、徳が高く素晴らしい人の事を指した言葉で、
「そういう人になろう」という教訓として使われる言葉です。

この言葉を教えてくれたお祖母ちゃんも亡くなり、私も年齢を積み重ねましたが、お祖母ちゃんを思い出すたびに、蘇る言葉です。

先日、この人の辞書には「謙虚」という言葉が存在しないのだろうと思う人と出会いました。

正直、まだこういうタイプの人が存在するのだと驚きました。
(私がこれまで出会っていなかっただけなのかもしれませんが)

「謙虚さが大事」

皆さんも、耳にタコができるくらい聞いていた言葉ではないでしょうか。

しかし、多くの人が間違った謙虚さを言っています。

自分を見下したり、
変にへりくだったり、
自信満々とは真逆にとらえたり・・・

そうではなく、自信満々と謙虚さは共存します。


本当の謙虚さとは

・自分は生かされている
・お陰様
・自分だけの力で生きているわけではない
・たくさんのサポートや配慮、思いやりのお陰で生きている

といったことを感じる中で芽生えるものです。

だから自信を持った状態でありながらも、謙虚であることは普通です。

偉大な人ほど、思いやりがあり、謙虚です。

今、どんなに成功していても、高い地位にいたとしても「謙虚さ」を忘れると、必ずしっぺ返しが来ます。

世の中の出来事をみているとよくわかると思います。

変にへりくだるのではなく、本当の謙虚さを意識しましょう。


自力を怠らず!
他力を味方につけて!
結果を出す!

自力も他力も大切に。
お忘れなく。





作成者: りゅうと

縄文時代に魅了され、古神道に興味を持ち、この不思議な民族日本人とはいかなる存在なのかを探求し、古事記を始めカタカムナ、ホツマツタヱなどを学んでいます。 風の時代と言われる今は、自分らしく生きる時代です。 そのためには、自分の波動を整え、お清め・浄化を意識することです。 このブログでは、量子力学、潜在意識、神様のことなどを発信しています。皆さんが自分らしく生きるためのお手伝いになれば幸いです。 私の曾祖母は霊能者でした。 私は、見えたり、聞こえたりしませんが、時々不思議な体験をすることがあります。 そんな体験もご紹介していきたいと思います。 オフィスリュウト 代表  兔澤健 (宮城県仙台市在住)主な業務:ライフコーチング メンター コンサル 等 ※個人の方からのご相談等は、メールでも対応します(無料)。アドレス:ryuto638@outlook.jp

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