「インサイドアウト」という言葉がありますが、
これは、
自分の外側の要因で生き方を決めるのではなく、自分の内側から現実を創っていくということで、
それを名著「七つの習慣」では、
「インサイドアウト」
と表現しています。
私たちは、
自分の進む道を決めるとき、外側の要因で左右されがちです。
例えば、
・お金のこと
・家族のこと
・能力的なこと
・経験的なこと
・時間的なこと
・人間関係的なこと などです。
様々な外的要因に左右され、
できない要因が多いと「無理」と決めつけ、
その道を諦めてしまいます。
その出来ない要因は、急に現れたわけではなく、今まで隠れていただけです。
勇気を出して、一歩踏み出すことで、それが開いていきます。
自分が「やるぞ!」と決めて、
一歩踏み出すことで道が作られていきます。
自分が本当に好きでやりたいことに没頭している人は、
気が付くと望む現実を手にしています。
しかし多くの人は、何らかの理由で途中で諦めてしまいます。
諦めず、継続した人だけが、望む現実を手にすることができます。
途中で諦めることができたということは、本当にやりたかったことではなかったのかもしれません。
私たちの中には、たくさんの可能性が閉じられています。
その一番の原因が、自分自身だということに氣がついてください。
元々私たちは、「可能性の宝庫」なのです。