今日は小林正観さんのお話からです。
気づいた人から流れが変わる不思議な法則です。
ほとんどの方が、日々思いがけない出来事に出会っても、その意味を深く考えることなく通り過ぎてしまっています。
その出来事、たまたま起きた偶然だと思っていませんか?。
もしかしたら、それはあなたの人生を大きく動かす‟宇宙からのサイン″かもしれません。
今回は、あなたにも起こっている「宇宙からのサイン」についてお届けします。
宇宙はいつも私たちにサインを送り続けている。
それは様々な方法で、ふとした偶然や繰り返し起こる出来事として現れます。
そのサインに気づき、流れに身を任せてみる、そうすれば宇宙は必ず最適な場所に導いてくれます。
皆さんもこんな経験はないでしょうか。
・なぜか同じ言葉を何度も耳にする。
・なぜか同じ場所が何度も目に入る。
・同じ話題を複数の人から聞く。
・同じ数字を何回も見る など。
これは、宇宙からあなたへのサインなのかもしれません。
このように、偶然の重なりがもたらすメッセージこそ、今の流れを変え、あなたの望む現実に導く‟鍵”となっていくのです。
ところが、多くの人はそのサインに氣が付いていません。
思い通りにならないことが続くとき、身動きがとれなくなり、八方塞がり状態になってしまうことがあります。
心が重たく沈み、どこへ向かえばいいのかもわからなくなる。
そんな経験をしたことがある方は少なくないはずです。
小さなサインに気づくこと。
そして、そのサインには「はい」と素直に応じること。
その一歩を踏み出すことで、人生は少しずつ、かつ確かに変わっていきます。
日常のなかで起きる何げない‟偶然”。
その偶然が、まるで点と点を結ぶように繋がっていくとき、人はそこに、不思議な意味や導きを感じることがあります。
このような出来事は、特別な人にだけ起きるのではありません。
誰にでも、どこにでも、宇宙のサインはやってきます。
そして、そのサインを、「ただの偶然」として流すか、「何かのメッセージ」と気づくかで、人生の方向は大きく変わっていくのです。
同じような出来事を体験していても、それを偶然として通り過ぎる人と、何かの意味があると感じる人とでは、その後の人生が違ったものになります。
何げなく手にした1冊の本、耳にした誰かの言葉、偶然開いたSNSの投稿。
それらに何かを感じたら、それは、まさにサインが届いているのかもしれません。
「これは偶然だろうか?」
「いやもしかすると何か意味があるかもしれない」
そんなふうに思う瞬間が、人生には何度か訪れます。
そして、そう思えた人から、人生は静かに、けれど確実に好転していくのです。
けれど人は迷います。
「進んでいいのか」
「間違っていたらどうしよう」
たとえ、何かに導かれているように感じても、一歩踏み出す勇気を持てず終わってしまう人が多いのです。
ここで大事なのは、気づいたら動くという姿勢。
もし今、辛いと思っているとしたら、それは無理に川を逆流しようしています。
流れに逆らわらず、自分のタイミングでいいのです。
そして気づいたら、流れに身を委ねてみてください。
その一歩が、思いがけない奇跡を連れてきます。
頑張りすぎて苦しくなっているなら、今こそ宇宙の流れを信じて、力を抜いてみてください。
「人生は‟いま”この瞬間の選択ですべてが変わります」
<私の体験紹介>
私の場合は、同じ言葉を何度も聞くという経験が多いです。
一番多いのが神社の名前です。
これはお参りに来なさいと言われていると思い、お参りに行くと写真に龍が写っていたり、光でメッセージが来たりと、不思議な体験をすることが多いです。
「やっとお参りに来たか、よしよし」という感じでしょうか。
神様は数字でメッセージを送ってくるとも聞きましたが、私も同じゾロ目を何度も見たり、幸運と言われる数字を見せられたりしますが、特に何かが変わったということはありません。
多分、私の潜在意識の中に「何も変わらない」という意識が存在しているのだと思います。
せっかくのメッセージを自分で否定してるのかもしれません。
そこで、潜在意識をクリーニングする言葉です。
潜在意識のクリーニングと言えば、ホ・オポノポノの四つの言葉です。
「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛しています」
ハワイの言葉では、
「マハロ」「カラマイ」「ミヒ」「アロハ」です。
また、こういう言葉もあるようです。
「ありがとう」「すべては光です」「すべてを認めます」「愛しています」
心の中で唱えるだけでも効果があるそうです。
気が付いた時に唱えてみましょう。
潜在意識と仲良くなれるとこれまで以上に助けてくれるそうです。
ただし、仲良くなるにはとても時間がかかるそうなので、気長に気楽に唱えてみてください。
※最後に、小林正観さんの言葉をいくつかご紹介します。
「偶然的なことが2つ以上重なったとき、私はそれを‟サイン”と捉えるようにしています」
「人間は‟自分で頑張っている”と思っているうちは上手くいきません。宇宙の流れに乗っているときだけ、ものごとはスムーズに動きます」
「がむしゃらに努力しなくてもいい。宇宙はちゃんと‟流れ”を見せてくれるから、あなたはそれに気づいて、ただ従えばいいのです」
「偶然が重なったとき、それは宇宙のサインです。サインが届いたら、あとは‟はい”と答えて動くだけ」
「努力しないでも行動はする。これは‟流れに乗る”ということです」
「私はただいかだに乗って川を下っているだけです。どちらに進めばいいのかは宇宙がちゃんと流れを作ってくれる。だから、無理に川を逆流しようとしなくていい。自分のタイミングでいい。でも気づいたら、流れに身を委ねてみてください。その一歩が、思いがけない奇跡を連れてきます」
「偶然が3つ重なったら、それはもう偶然ではなく必然だと思いなさい」