お金を引き寄せるには、まず「ブロック外し」というのが引き寄せの法則ではよく言われています。
私は経営コンサルを中心に仕事をしていますが、個人セッションとして「心も生活もより豊かになる」ようにサポートもさせていただいています。
自分自身の思考や行動などを変えていくのには、個人差はありますが簡単に変えられることではないので、焦らずコツコツと取り組んでいくのが大切だと思っています。
私自身の体験では、お金のブロック外しには一年以上の時間がかかりました。
今なお、完全なブロック外しはできていないかもしれません。
当初は、お金をいただくことに抵抗があり、特にこの金額が適正なのかと悩んだり、不安になったりとその感情がなかなか消えませんでした。
それはお金そのものに意識がシフトしすぎていたことが、一つの原因であったようです。
「お金は後からついてくる」という考えはとても大事なことと思っています。
お金にシフトするのではなく、何を提供するのかが重要です。
・誰かの問題を解決すること
・誰かの望みを実現すること
・誰かの喜ぶ行動をすること
これは経営コンサルタントの桑名正典さんがよく言っている言葉ですが、お金を得るかどうかは別として大事なポイントだと思います。
誰かが必要としているものを提供することで価値が生まれ、それが喜びになり、感謝になり、それが対価として集まってきます。
お金もエネルギーの一つです。
お金というエネルギーと交換して得たもので、私たちは豊かさや夢や幸せを感じているのです。
人生を豊かにしてくれるエネルギーの一つです。
話は変わりますが、
これは「繁栄の法則」(北川八郎著 致知出版)の本に書かれている事ですが、
「戸が笑う」という言葉があります。
この意味は
その家に住む人や、その会社で働く人が、お互いに仲が良く、また、そのお店の雰囲気が和気あいあいとしていると、まるで、人の体のお腹の調子がいいようにその建物の入り口が笑い、光を放ち、人を呼び寄せる福の現象を言っています。
お店の中が、売上げ先行でギスギスせず、穏やかで、どんなお客さんにも「ウェルカム」と心に思う接客のお店は戸が笑い始めます。
皆さんの住んでいる家や職場は、どんな光を放っていますか?。
これを機会に、見つめ直していただけたら嬉しいです。