今日は、コンサルタントであり神話研究家の加藤昌樹先生の教えと作家のひすいこたろうさんのお話をシェアします。
皆さんは、「お金」と「現金」は違うものと知っていましたか?。
私は、この話を聞くまでは同じものと思っていました。
そして、この話を聞いてとても納得したのです。
この話は、皆さんにも知って欲しいと思いました。
今日は、そんな「お金」のお話です。
最高の邪気払いとは、幸せなお金持ちになること。
幸せなお金持ちとは、現金をたくさん持っていることではありませんよ。
「お金」と「現金」の違い。
「マネー」と「キャッシュ」の違い。
同じようですが、違うから名前を分けています。
お金とは、
与えた価値に対して、返ってきた感謝の気持ちです。
「お金」=「現金」ではありません。
お金とは、現金だけのことをいうのではないのです。
では、お金とはなに?というと、
1.言葉(感謝の言葉)
2.行為(感謝の気持ちを行為で返す)
3.物品(感謝の気持ちを物品で返す)
例:お土産、採れた野菜など
4.応援(感謝の気持ちを応援で返す)
5.ご縁(その人に必要な人を紹介する)
6.現金(感謝の気持ちを現金で返す)
この価値交換の手段である6つのことを「お金」と言います。
もともとは、価値交換の手段は5つでした。
それが、「言葉」「行為」「物品」「応援」「ご縁」です。
資本主義になって、ここに「現金」が加わったのです。
※今でも、自然災害があると現金があっても役に立たないこともあります。
そんな時にでも、役立つのが「お金」です。
日頃から6つのお金を循環させている人は、必ず助けてもらえます。
そして、無限にお金を持っていたことに気づきます。
この6つの流れを循環させることが幸せなお金持ちです。
お金を、与え、受け取る。
⇒ この流れが綺麗に流れていると幸せ豊かになれる。
循環があるところには、邪気や穢れが生まれたとしても、ちゃんと浄化されていきます。
お金は水と同じです。
水は、循環させていると綺麗ですが、循環がないと水は濁り腐ってしまいます。
お金も同じです。
循環させることで価値が生まれ、豊かさや幸せを運びます。
現金を貯めているだけでは、本来の価値を失い、濁らせてしまいます。
幸せなお金持ちになることはできません。
お金は使い方が大事です。
お金は、「幸せを運ぶ愛のエネルギー」です。
価値のある循環に心がけしましょう。
人生の「あいうえお」なるものがあります。
愛(あ) 命(い) 運(う) 縁(え) 恩(お)
「あ」お金を循環させて出会った人を笑顔にする。
「い」するとお互いの命が輝き
「う」運が生まれ
「え」縁が発動し
「お」恩となる
⇑ これが、人生の「あいうえお」
6つの「お金」を循環させ、ただただ目の前の人を笑顔にすることを純粋に楽しめばいい。
仕事の本当の目的とは何か?
お客さんに、
・喜んでもらうこと
・笑顔になってもらうこと
・元気になってもらうこと
目の前の人を笑顔にして、リターンのないほど、あらゆるところから、より大きないいことが舞い降りて来る。
目の前の人をただただ笑顔にするだけ。
なんの見返りも期待しない。
自分の為に1万円の買い物をした時と、誰かの為に1万円をプレゼントした時を比べると、プレゼントした方が幸福度が高くなるとわかっています。
本来、人間は誰かを笑顔にすると、自分も笑顔になれる生き物なんです。
さあ、あなたは、今日誰にやさしい言葉をかけますか?。
それが幸せなお金持ちのスタートです。