豊かな人生を手にするために強調したいのは、
「思考を変えることの重要性です」
お金持ちになる人は、
「どうすればお金を増やせるか」
「どんな価値を提供できるのか」を考えています。
富の原則の一つに
目に見える世界である現実を変えるには、目に見えない世界をかえなければならないというものがあります。
つまり、お金持ちになるための、マインドセットを持つことが、何より重要なのです。
人生を変えるのに特別な才能や資格は必要ありません。
必要なのは「変わりたい」という気持ちと、一歩を踏み出す勇気だけです。
「お金のある人生を叶える習慣」
日々の買い物をただの習慣にしない
「お金のある人生」を実現している人は、例外なく、世の中の流れを敏感に読み取っています。
世の中は、私たちがお金を落としやすい仕組みで満ちています。
そんな仕組みに気づけるようになると、普段の買い物の中にも新しい発見が生まれます。
心理学に「単純接触効果」というものがあります。
これは、人が繰り返し目にするものに、好意を持ちやすいという現象です。
お店などで、「繰り返し接触しやすい場所」に商品を配置するのは、合理的戦略なのです。
なぜここに商品があるのか。
誰をターゲットにしているのか。
価格はどう設定されているのか。
こんな視点を持つことで、毎日の買い物がマーケティングの学びになります。
情報を集めるだけで満足しない
本やセミナー、SNSの発信など、私たちは日々たくさんの情報に触れています。
けれど、「知った」で終わってしまう人が大半です。
「良い話を聞いた」
「ためになる記事を読んだ」
こう思っても、実際には何も変わらないまま一日が過ぎてしまうのです。
これでは、情報を集めているだけで、人生の流れは少しも変わりません。
一方で「お金のある人生」を叶えた人は違います。
彼らは、受け取った情報から、たとえ一つでも行動に移します。
情報を「消費」で終わらせず、「行動」に転換しているのです。
「実行意図」という心理学の言葉があります。
簡単に説明すると、Aが起きたらBをすると、あらかじめ決めておく方法です。
単なる「やろう」という曖昧な決意ではなく、条件と行動をペアにするのです。
研究では、この方法をとるだけで実行率が何倍にも跳ね上がるとされています。
つまり、人間の脳は‟状況の合図”と‟具体的な行動”を、セットで覚えると動きやすいのです。
情報を集めるだけでは、安心感がある一方で現実はなにも変わりません。
だからこそ、「情報を受けとったら、1つでも行動に移す」と決めましょう。
「やりたいこと」は直感で選ぶ
人生を好転させるのは、「やりたい」こう直感で思ったことに素直に挑戦した時です。
この直感の「やりたいこと」という気持ちが、確実に次の一歩に繋がっていきます。
認知心理学者のゲイリー・クラインは、消防士や医師といった専門職の意志決定プロセスを調査し、直感に下された決断が驚くほど正確であることを示しました。
人は経験や知識を無意識に統合し、瞬時に答えを出す力を持っているのです。
またノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンは、「速い思考」と「遅い思考」に分類しました。
直感は衝動的に見えても、適切な場面では高い有効性を持ち、行動を後押しするのです。
「やりたくないことを我慢して得た経験」も大切な基礎になります。
しかし、それだけでは人生は豊かになりません。
本当に人生を広げていくのは「やりたいことを直感で挑戦する力」なのです。
明確な目標を設定する
多くの人は、気分が乗ったときに全力で頑張り、忙しくなると中断してしまいます。
けれども、「お金のある人生」を実現している人たちは、「数字を使った明確な目標」を持っています。
ばくぜんな言葉だけでは、脳はうまく動きません。
数字を添えることで、初めて脳の検索システムが動き出すのです。
数字だけだと「ノルマ感」に縛られて苦しくなる場合もあります。
そこで役に立つのが「感情目標」との組み合わせです。
数字は行動の指針となり、感情が原動力を与えてくれます。
例えば、「〇kg減量する」という数字目標に、「お気に入りの洋服を着る」という感情目標を加えるのです。
19世紀を代表するアメリカの大富豪アンドリュー・カーネギーは、
明確な目標があれば、変化を起こして環境を自分に従わせることができるが、そうでなければ、周囲に流され、環境に支配されてしまう。
と言っています。
明確な目標をもって、主体的に決めることを、「決める」を決める、確かに「決めるを決める」ことは恐いものです。
プレッシャーや責任が伴いますから。
しかし、その壁を乗り越えて一歩踏み出せば、大きく見えていた目標が達成可能だったと気づける瞬間が訪れます。
「めんどくさい」を丁寧にこなす
「めんどくさい」という言葉を口に出す時があります。
でも、その瞬間に注意するようにしましょう。
「あ、この言葉を使うと、自分の世界がめんどくさいもので満ちているように」感じてしまうと、言葉は単なる音ではなく、思考や行動を左右する強い力を持っています。
だからこそ、「めんどくさい」という言葉を極力を使わずに、別の表現に言い換えるようにしましよう。
たとえば、「工夫の余地があるな」とか、「どうしたら楽しくできるかな」と言い方を換えるだけで感じ方もやる気も変わってきます。
このような考え方は、ポジティブ心理学の知見とも一致しています。
ポジティブ心理学では、ネガティブな感情や問題に焦点を当てるのではなく、人間の強みや幸福に注目することで、より充実した人生を送れると考えます。
つまり、ネガティブな言葉を口ぐせにすれば、世界はネガティブに見え、ポジティブな言葉や視点を意識的に選択すれば行動や人間関係も前向きに変わるということです。
考えてみれば、世の中の大きなビジネスは「めんどくさい」から生まれています。
この世になる様々なものは、より便利にするために生まれています。
その分かりやすい例が、電化製品です。
生活をより快適に、便利にしたいという思考から生まれています。
また、自動車や飛行機なども移動する時間が「めんどくさい」から生まれています。
人が「めんどくさい」と思ったことを解決することこそ、新しい価値提供であり、ビジネスの源泉なのです。
「めんどくさい」という感情を否定するのではなく、「これは改善のサイン」と捉えればいいのです。
口ぐせを変えることで、思考が変わり、行動が変わり、やがて成果も変わります。
あなたも「めんどくさい」を言い換えてみませんか。
その瞬間、世界の見え方が変わり、愚痴めいた思いが人生を豊かにするヒントに変わります。
お金を循環させて、豊かに引き寄せる
多くの人は「お金を減らしてはいけない」
こういう思考にとらわれがちです。
銀行口座の数字が減るのを見ると不安になり、多少の余裕があっても、「何かあったときのためにとっておこう」こう財布のひもを固く締めてしまう。
もちろん、貯蓄がまったくないのも心もとないことです。
けれど、「貯める一方」になってしまうと、人生を豊かにする機会を、自ら遠ざけてしまうかもしれません。
成功者は自己投資を惜しみません。
セミナーや講座に通い、資格を取り、教材や書籍にお金を注ぎます。
そのときは成果が見えず焦ることもあるのですが、後から振り返ると、学びの場で出会った人たちや身につけた知識が、今の仕事を支える土台になっているのです。
血液が体の中を巡って、酸素や栄養を届けるように、お金も社会の中を巡ってこそ意味を持ちます。
お金はただ持っているだけでは力を発揮せず、流れることで初めて価値を生み出します。
この「お金=血液」という比喩は、古くから多くの学者が語り継いできたものでもあります。
「経済学者の父」と呼ばれるアダム・スミスは、お金を「交換の道具」として捉えました。
20世紀を代表する経済学者ケインズは、世界恐慌の経験から「お金の流れ」に注目しました。
スミスは交換の便利さを、ケインズは流れの大切さを教えてくれます。
お金は単なる紙切れではなく、社会全体を動かす重要な仕組みなのです。
お金は血液のように巡らせてこそ、社会も人も潤うのです。
「使うこと=巡ること」という感覚を持つ
本来お金は循環させてこそ価値を持つものです。
それが社会や人を通じて巡り、やがて自分にも形を変えて返ってくるのです。
カナダの心理学者エリザベス・ダンらが行った研究では、「お金を自分の為に使うよりも、誰かの為に使ったときのほうが幸福度が高まる」こう示されています。
つまり、お金は手元に留めておくよりも、循環させて他者のために使うときにこそ、心の豊かさを生み出すのです。
使う=減るだけではなく
使う=巡って価値を増やす。
この視点を持つだけで、お金との関係が大きく変わってきます。
また、グニエル・カールマンとエイモス・トベンスキーが提唱した「プロスペクト理論」では、人間は利益よりも、損失の痛みを強く感じるとされています。
だからこそ、私たちは「お金を使うと減る」と強く意識し、必要以上に財布のひもを固く締めてしまうのです。
しかし、こうした心理が強すぎると、お金を未来につなげるチャンスまでも逃がしてしまいます。
つまり、「お金が減ることを恐れて何もしない」ことこそが、最大の損失だったのです。
もちろん無計画に使えば浪費になります。
けれど、「未来を育てる投資」」として巡らせるなら、それは必ず自分を支えてくれる資産になります。
恐れから財布を閉ざすのではなく、「どう巡らせば未来が広がるか」こういう視点を持って行動してみてください。
すべての支出を「未来の投資」として回収する
お金は「巡らせて未来を広げるもの」こう考えるとはいっても、
では実際に「何に使って、何に使わないのか」迷う人もいるでしょう。
ここで意識したいのが「消費・浪費・投資」という3つの使い方です。
例えば、毎日の食事に使うお金は「消費」です。
ただ気分を満たすためだけに繰り返す買い物は「浪費」と言えるでしょう。
一方で、投資は未来の自分に戻ってくるお金の使い方です。
学びや経験、健康や人とのつながりに使ったお金は、形を変えて自分に返ってきます。
この支出を「未来にどう回収するか」という視点を持つことです。
お金を「未来のために使う」と意識したとき、同じ1万円の支出でも、意味がまったく変わります。
単なる消費や浪費に終わらせるのか、それとも投資に変えるのかは、自分の心構え次第です。
そして大切にしていることは、「使ったら必ず回収する」という意識です。
もちろん、すべての支出が収入に直結するわけではありません。
しかし、例えば人との食事であっても、「この時間から何を学べるか」「どう次につなげれるか」こう意識するだけで、そのお金は浪費ではなく投資になります。
逆に何も考えずに、ただお金を出してしまえば、そんな支出も浪費で終わってしまうのです。
成功している経営者などは、支出のたびに「これは消費か、浪費か、それとも投資か」こう無意識に判断しています。
そして、投資にあたるお金の流れを意識的に増しているのです。
だからこそ、彼らは成長を続け、豊かさを広げていけるのでしょう。
理想は、支出をすべて「未来の投資」として回収する視点を持つことです。
お金を手放すたびに「これは未来への投資か」こう自問してみてください。
その小さな習慣が、消費や浪費に終わっていたお金を、成長や可能性を広げる資産へと変えていきます。
あなたはきっと「もっとお金にゆとりがある人生を送りたい」「でもどうしたらいい」のかわからない。
そんな想いを抱えているのではないでしょうか。
でも‟小さな一歩”を諦めずに重ねていくと人生が変わり始めます。
行動の小さな変化が未来を大きく変えていきます。
「お金のある人生は」遠い未来の夢ではありません。
あなたの一歩から、今すぐ始まります。
お金に愛されながら、自分らしく人生を楽しむ。
そんなあなたを、応援しています。
※三浦さやか著‟「お金のある人生」を叶える習慣”を参考
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興味のある方はご覧ください。