多くの成功者が「感謝」の大切さを伝えています。
今回は、その「感謝」を物理学の世界から考えてみたいと思います。
「感謝」が単なる礼儀や精神論ではなく、この宇宙を支配する極めて強力な「物理法則」だとしたらどうでしょう?。
最先端の量子力学や脳科学の世界では、今、驚くべきことが分かってきています。
それは、「感謝」という状態になった時、人間の脳に、細胞、そして周囲の空間にある特殊な物理現象が起きているということです。
感謝は「願いがすでに叶った」というシグナルを出す最強の力だと言われています。
多くの人は「良いことがあったら感謝する」という順番で生きています。
しかし、この順番こそが、現実が変わらない原因かもしれません。
本当の宇宙のルールは逆です。
「先に感謝するから、現実が後からついてくる」
感謝は「未来を確定させるための物理的なテクニック」でもあるとも言えます。
まず、「原因と結果」の法則について考えてみましょう。
「欲しかったものが手に入った(原因)」
「嬉しい、ありがとう(結果)」
私たちの世界では「何か外部の環境が変わらないと、内部の感情は変わらない」と信じ込まされています。
しかし、量子力学の世界では、この理論が通用しないと考えることができます。
素粒子は「観測」するまで状態が確定していません。
結果を見るまでは、波のようにゆらゆらしている状態です。
この特性で重要になるのが、「感謝は受け取り完了のシグナルである」という理論です。
私たちが感謝を感じる瞬間というのは、どういう時でしょうか?。
それは「すでに何かを受け取った時」か、「問題を解決した時」です。
つまり、私たちの脳と体にとって感謝という感情は、「その出来事はもう実現しましたよ」という完了報告だということです。
では、なぜ心の中で感謝しただけで、外側の現実が変わるのでしょう?。
量子力学に「観測者効果」というものがあります。
素粒子は「あなたが観測する」までは形を持たない「波」の状態であるということです。
観測をすることで(意識を向けることで)、素粒子が「波」から「粒」に変化します。
また、私たちが放つ思考や感情も、微弱な「電気・磁気エネルギー」として、体外に放出されていると言われています。
つまり、私たちが「感謝」を感じている時、私たちの体からは「願いが叶った状態」の整ったエネルギー波が出ているということになります。
このエネルギー波こそが、見えない世界(宇宙)の中の可能性に対する「観測」そのものだというのです。
宇宙、つまり空間と時間が同時に存在する量子場には時間の概念がないので、「まだ起きていない」とか「これから起きる」という区別はありません。
ただ、私たちの放つ周波数に反応して、素粒子が「感謝すべき規定」として固まり始めます。
これを「記憶で未来を創る」とも表現します。
具体的に未来をイメージして、先に感謝の涙を流すほど感情を味わうと、脳と体はそれが「未来の創造」なのか、「過去の体験」なのか、区別がつかなくなります。
その結果、脳は「未来の出来事」を「すでに起きた記憶」として処理し始めます。
つまり、脳がすでに叶った感謝状態になることで、その観測が宇宙の現実世界を確定させるということです。
ということは、「欲しい、欲しい」と願うのは「私は今それを持っていません」という欠乏のシグナルを送り続けているのと同じになります。
逆に「こんな最高の未来をありがとう」と先に感謝するのは、「私はもう持っています」という充足のシグナルを送ることになります。
宇宙の法則は鏡のようなものです。
「持っていない」と言えば「持っていない現実」が、「持っている(感謝)」と言えば「持つことになる現実」が映し出されるというわけです。
記憶を先に作って、未来を変えるということです。
私たちの脳からでる信号は、「電気信号」です。
私たちの願望は、宇宙の本質である量子場に対する「シグナル」として、電気に発信されます。
電気信号により、宇宙への明確な意図のようなものです。
一方で、その意図のシグナルを現実化させるための動力源になるのが「感情」です。
感情のエネルギーを増幅させ、強力な「磁気」として体外に放出する役割は、脳ではなく「心臓」が担っています。
なので、「思考」は電気、「感情」は磁気だと分けて説明しています。
でも、ほとんどの人はこの二つが真逆を向いているそうです。
例えば、頭(思考)では「最高のパートナーと出会いたい」と電気信号を送っても、心(感情)の奥底では「私なんか無理」「傷つきたくない」という磁気を出している。
このようにアクセルとブレーキを同時に踏み込んでいる状態で、エネルギーが打ち消し合っている状態です。
むしろ感情の方がエネルギーが強力なので、「不安」という磁石が「不安になる現実」を引き寄せてしまうわけです。
感情においては、やはり「感謝」という状態が重要になります。
感謝という感情は、ポジティブな受け取りの状態であり、すでに受け取った状態を感じることができる最強の完了報告です。
思考で「こうなった状態」を意図し、その喜びの感情を「心臓」のあたりで味わう。
この二つがピッタリと一致させた時、「心臓の同期」と呼ばれる状態が生まれ、強力なエネルギーが発生するという説があります。
ちなみに、実際に医療機器で測定すると、心臓が出す電気エネルギーというのは脳の100倍、磁気の強さは脳の約5000倍もあると言われています。
頭と心が一致するような、心からの感謝というのが重要なわけです。
人間はエネルギーを発しています。
人間が歩く磁石ようなイメージです。
その強力な磁場の波に乗せて、「願いは叶った」という観測情報を量子場全体に流す。
すると、その信号に共鳴した現実が向こうから吸い寄せられるようにやってきます。
それで、似たような考え方の人や現象を磁石のように引き寄せていて、「シンクロニシティ」とか、「類は友を呼ぶ」という法則が生まれてるというわけです。
願望実現においても、「思考」という意図で狙いを定め、「感謝」という強力な磁石で吸い寄せる。
このセットが揃って初めて、物理現実は動き出すのかもしれません。
この現実社会には、本当は逆だったと言われてことがたくさん存在しています。
例えば、「楽しいから笑う」ではなく「笑うから楽しい」などです。
これまでの固定観念を解放し、望む現実の引き寄せに活用してみましょう。
先に感謝するから、現実が変わってくる。
感謝の持つエネルギーを再認識し、特に寝る前には、その日の感謝を見つけて感謝してみましょう。
どんな小さい事でもOKです。
感謝の積み重ねが、より良い現実を創り出します。
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